魔王「クク…今回は余の使う魔の家具を紹介しよう。」

地獄少女「魔王様の御前よ。刮目しなさい。」

 

魔椅子

魔王「まずは魔椅子だ。魔を象徴する💀が所々に散りばめられておる。」

地獄少女「…この悍ましさが何とも言えません。」

 

魔机

魔王「魔机だ。これで公務を行う。」

地獄少女「…これも中央に💀を模してるわ。」

 

魔鏡

魔王「最後は魔鏡だ。身だしなみを整えるだけではなく、魔力を秘めた鏡だ。」

地獄少女「魔王様の専用家具だから魔王様にしか使えないわ。」

 

魔王「…これで良いか。」

地獄少女「お見事でした。」

魔王「うむ。して、儀の準備は?」

地獄少女「整っています。あとは時期を待つだけです。」

魔王「よし。では、それまで体を温めておくか。」

地獄少女「畏まりました。」

 

魔王「クク…」