ひとり「あっ…憧れのボカロ荘…今日こそ入ろう…あ…でも…ミクちゃんたちに会ったらどうしよう…」(相変わらずボカロ荘に入りたいのに入れないぼっちちゃん)

?「あ、ひとりちゃん!」

 

ひとり「あっ…き、喜多ちゃん…何で?」

喜多「私もこのブログに出られるようになったから早速ボカロ荘に挨拶に行こうと思ったのよ。ひとりちゃんは何しに来たの?」

 

ひとり「あっ…わ…私も…ボカロ荘に入りたいんだけど…どうしたらいいか…」

喜多「普通に玄関から入れば良いじゃない。」

ひとり「あっ…いや…そうなんだけど…それが…その…」

喜多「緊張してるの?相変わらず引っ込み思案ね。」

 

喜多「一緒に入りましょうよ。2人のが緊張しないでしょ。」

ひとり「あっ…いや…待って…心の準備が…」

喜多「そんなのなるようになるわよ。」

 

~そして、ボカロ荘に入ったぼっちちゃんと喜多ちゃん

ミク「いらっしゃーい💚わあ、新人さんですね💚」

リン「やっぴー💛新キャラだー💛よろしくね💛」

ルカ「ふふ🩷かわいい子たちね🩷歓迎するわ🩷」

 

ひとり「あっ…憧れのボカロ荘…やっと入れた…しかもあのミクちゃんが目の前に…」

喜多「…」

 

喜多「ん~!マーベラス!ファンタスティックー!♪

ひとり「あっ…き…喜多ちゃん…?」

 

ルカ「あら、赤毛のお嬢さん。随分嬉しそうね🩷」

喜多「嬉しいの極みです!憧れのVダイバーズ!しかも看板娘のミクさん、リンちゃん、ルカさんが目の前に!興奮せずに居られないですよー!」

ミク「わあ💚私もそんなに思っててくれる人が居て嬉しいなあ💚」

リン「リンも💛」

喜多「握手してください!」✨

 

喜多「まずはミクちゃんから♪会えて感無量です♥」

ミク「私も💚よろしくね💚」

 

喜多「リンちゃんも♪」

リン「うん、よろしく💛」

 

喜多「ルカさんも♪」

ルカ「ふふ🩷可愛がってあげるわ🩷」

 

喜多「写真撮らせてください!SNSにアップしたいです!そしてバズらせたいです!」

ミク「うん💚是非やって💚」

リン「リンも💛楽しみ💛」

ルカ「ふふ🩷賑やかな子ね🩷」

 

ひとり「あっ…私…全く会話に入れてない…」(喜多ちゃんのおかげでボカロ荘に入れたのに、同時に喜多ちゃんのおかげでミクたちと接するチャンスを逃してしまったぼっちちゃんであった…)

 

 

新キャラクター紹介

喜多郁代(きた いくよ)

"ぼっちちゃん"ことひとりの同級生で、彼女の数少ない…というか唯一の友達。ぼっちちゃんとは対照的に快活で他人との会話(特に恋バナ)が大好き。テンションが上がると"キターン"という文字が出てくる。あと、料理が美味しくなる魔法を使えるとか。