悪人A「ヒーヒヒヒ!カワイ子ちゃんゲットだぜ♪」

 

そら「あう~…」😭

みこ「にぇ…」😢

 

悪人B「ヒヒヒヒ、久々に宴だあ!」

悪人C「やっぱ酒盛りにはカワイ子ちゃんがいねえとな!」

悪人D「つーワケだ。今日からお前らは俺らの慰みモンだぜ♪」

そら「あ~ん…そんなのイヤ~…」😭

みこ「お家に帰してにぇ…」😢

 

悪人E「ああ?ナマ言ってっと、そのかわいいお顔に💩塗りだくってやるぜえ?」

みこ「い…嫌…やめて…」😢

悪人B「だったら俺らの言うこと聞きな!」

そら「きゃっ!?」😭

 

 ?「止めなさい!」

悪人A「ああ?」

 

 ?「私の目の前で無道は決して許しません!」

悪人B「ああ?何だテメエ?」

 

悪人A「まあ待てや。あんたもかわいいじゃねえか。どうだ?これから俺らと一緒に酒盛りしねえかい?」

?「触らないでください!そんな汚い手で!」

 

悪人A「ゲゲフッ!?」😵

 

悪人B「うお!?」

悪人C「マジか?」

 

?「今すぐ2人を放しなさい!さもないと、この家宝の剣で全員病院送りにします!」

 

悪人D「けっ!メスガキがカッコつけてんじゃねーよ!」

悪人E「大人の漢(おとこ)舐めんなよ!」

 

?「言っても分からないなら…」

 

 

?「ふふ。他愛もないこと。」

 

そら「ありがとうございました~🌠」

?「ふふ。当然です。悪を挫いて弱きを守るのは王族の務めですから。」

みこ「へ?王族…にぇ?」

リゼ「申し遅れました。私、ヘルエスタ王国王女のリゼと申します。以後、お見知りおきを。」

 

~後日、ボカロ荘

ミク「あなたがスカウトされてた新人さん?よろしくね💚」

リゼ「はい、ヘルエスタ王国王女のリゼと申します。バーチャルズというグループに入らせていただきますので、以後よろしくお願いします。」

 

リゼ「ミクさん。私、あなたのこと先輩バーチャルアイドルとして尊敬してました。会えて感激です✨」

ミク「わあ💚嬉しいなあ💚」

 

ルカ「ミクさん、この子が新人かしら?」

リゼ「はい、ヘルエスタ王女のリゼと申します。以後お見知りおきを。」

リン「はーい💛」

 

MEIKO「ミクのこと尊敬してるのは結構だけど、バーチャルズに入りたいならまず私に一声かけてよね。」

リゼ「あ、はい。MEIKOさんですね。よろしくお願いします。」

 

MEIKO「それじゃ、バーチャルズ加入に至って写真を1枚撮るわよ。思う通りのポーズを取ってみて。」

リゼ「承知しました。」

 

リゼ・ヘルエスタ

「にじさんじ」所属のVチューバーにてヘルエスタ王国第2王女。

立派な次期女王を目指しており、「文武両道人望激アツ」を座右の銘に日々努力している。

王族らしく礼儀・品格が行き届いているだけでなく、正義感・使命感が強く、弱者や困っている人を見過ごさない。

 

MEIKO「はい、OKよ。」

ミク「わあ💚私と身長同じだ💚」

 

MEIKO「あ、そうだ。バーチャルズ、近々改名しようと思うのよ。」

リゼ「そうなのですか?」

ミク「うん。ネーミングが安易過ぎて、マスターもセンスの貧困さを痛感してたみたいなの。」

リゼ「…それは確かに言えてるかもしれません。」

MEIKO「ま、呼び易いてメリットはあるけどね。」

 

to be continued…