露西亜帝国の大統領メドヴエージヱフの北方領土訪問に断固抗議、謝罪を要求する
今日、露西亞帝國大統領、メドヴエージヱフが、我が國固有の領土、國後島を訪問した。
此れは、我が國への不法侵入であり、此の事には斷固抗議と謝罪を要求するべきであろう。
そもそも北方領土は、壹千八百七拾五年伍月漆日に結ばれた、樺太、千島交換條約によって我が國の領土となつている。
南樺太は、壹千九百五年玖月伍日に締結されたポーツマス條約によつて、日本の領土となつている。
因みに、條約の槪要はこうだ。
日本の大韓帝國に於ける優越權を認める
日露兩國の軍隊は、鐵道警備隊を除いて滿州から撤退する
露西亞は樺太の北緯50度以南の領土を永久に日本へ讓渡する
露西亞は東清鐵道の内、旅順-長春間の南滿洲支線と、付屬地の炭鑛の租借權を日本へ讓渡する
露西亞は關東州(旅順・大連を含む遼東半島南端部)の租借權を日本へ讓渡する
露西亞は沿岸州沿岸の漁業權を日本人に與える
この大きくしたところはかなり重要だ。
國名が變わつたからって約束を破ていいのか。
國家としては存續してゐるので、守らなくてはいけない。
しかも、露西亞はサンフランシスコ講和條約に署名していない。
と、言ふことは、露西亞には法的拘束力がないと言ふことだ。
大日本國民戰線は、斷固として露西亞政府に謝罪と、全千島、南樺太返還を要求する。
天孫紀元壹百七拾九萬五千壹百四拾參年
皇紀貳千六百七拾年 霜月朔日
大日本國民戰線 黨首 Shota・K