14~5の頃の事を なんとなく思い出した
夜の長さに飽々しないよう
ターキーの8年を舐めながら
いつもの様に
手玉が真っ直ぐ帰って来るよーに
ただただ打ち続ける・・・
・・・いつもの様に・・・?
オレ 何時からこんな練習
し始めたんだろう・・・?
ずっと忘れてた記憶が
急に鮮明に甦ってきた
あれは多分
オレがまた中学生の頃の話だ
いつも顔を出していた
ゲームセンターに
新しいバイトの女の子が入ってきた
彼女は
レザージャケットと
ミニスカートとピアスと
茶髪ショートカットが似合う
19歳のボインちゃんだったw
早速目をつけたオレは
毎日毎日ゲーセンに通いつめ
彼女を口説き続けた
付き合っていたのかどうかは
あやふやなままだったが
会えばハグしたりキスしたり
普通にできる位仲良くなった
でも それ以上の事は
何もさせてもらえなかった
ある日 その理由がわかった
彼女には好きな男がいた
突然 当時の自分からすれば
ムチャムチャ年上の22歳の
イケてる感じのお兄ちゃんに
彼女に
「私の弟分」
として紹介されたオレは
妬く余裕もなく
ただメンチ切るので
イッパイイッパイだったw
その兄さんと話をしてみると
スンゲーいい人で
しかも色々カックイー人で
迂闊にもオレは
この恋敵に憧れてしまった
彼は オレが持っていないものも
たくさん持っていた
仕事だったり
銀のアクセサリーだったり
クルマだったり
自分のアパートだったり
バーボン好きだったり
ビリヤードが上手かったり・・・
まだ一度もビリヤードを
やった事がないオレに
2週間毎日
手玉を真っ直ぐ打って
真っ直ぐ帰って来るようにするってゆーだけの
クソつまらん練習を

