40年近く、カワサキの二輪事業と一緒に過ごし、幾多の名車のデビューが想い出にあるのだが、
一番鮮烈に覚えているのは、この『マッハⅢ』である。
500cc空冷3気筒、3本マフラー当時世界最速マシン、じゃじゃウマと言われ、レースでも大活躍であった。
今回、そのマッハⅢの本が三樹書房から発売された。
その出版に大した協力はしていないのだが、献本として送られてきた。12月10日全国書店で発売だそうである。
マッハは、その後のZ2やゼファーのように数の上では大ヒットではなかったが、その強烈な個性から今でも全国に沢山のファンクラブが存在し熱烈なファンも多い。
そんな開発に携わった連中との初めての会合は昨年11月14日明石工場で行われた。そんな話やカワサキの裏話を。
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