今年のシーズン開幕前、今年のオリックスは強打者ぞろいで面白いと思った。
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">今年はサッカーはヴエルデイ、野球はオリックスを応援しようと決めたのである。</a>
大阪に橋下さんが新風を吹き込み、久しぶりに大阪がマスコミを賑わし始めたので、野球のほうもこれにあやかってと期待したのである
ところが、開幕してみるとサッカーももう一つだったし、オリックスは散々な結果で最下位を低迷していたのである。
大石監督に変わって徐々に調子が出てきて、気が付いてみるといつの間にか単独3位になっている。
ひょっとして阪神との日本シリーズを戦う関西シリーズも夢ではなくなってきたのである。
最近のプロ野球は、勝つことばかりに拘って、豪快なプロらしい面白い野球よりも、何かちまちました学生野球の延長のような野球が多くなってしまっている。
確かに、野球の実力は強くなったのだろうが、
豪快なプロ野球らしい野球そのものの面白さや、
かっての藤村、別当,小鶴。中西太、長島、王といった個人の人気もなくなってしまったような気がする。
今のタイガース人気も、阪神球団に対する人気先行で、
どんな選手でも、どんな野球でも勝てばいいというようなことになっているように思えるのである。
そんなプロ野球の世界にオリックスはの勝ちパターンは、豪快なプロらしいホームラン野球を引っさげての登場である。
ファンはオリックスの勝ちっぷりのよさに期待して観に来るのだと思う。
新聞によると、今年のオリックスは年間観客動員数100万人を記録したとか、結構なことである。
多分、セは阪神で決まりだろうが、日本シリーズはまたやり直しである。
オリックスにも3位にさえなれば、そのチャンスはある。
橋下さんの大阪も最近元気だし、
野球も甲子園と大阪の二つの球場でやるようなことにでもなれば、面白い。
大体9月で目途は付くだろう。
秋のプロ野球にまた注目である。
政治もスポーツも関西から、元気な関西元気な大阪であった欲しいものである。
是非、そんなことが実現するように、目を離さずに見守りたい。