私自身70歳までパソコンなど触ったことが無かった。
勿論、インターネットもメールも無縁の存在であった。

現在のパソコン普及率とかインターネットの普及率はどんなものか。
あまり新聞紙上などでそんな話題も無いので、一度どこかで聞いて見ようなどと思っていた。

今日、ふと検索してみたらひょっとしたら出ているかも知れないと、半ば期待はせずに検索してみた。
『パソコン普及率』の時系列の推移である。

<a href="http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6200.html ">その結果はこうである。
</a>
そして<a href="http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/7370.html ">『パソコン携帯電話の県別普及率』(2004年)</a>のデーターはこれである。


これは私の予想以上であった。
現役を離れて、例えば我々の会合はOB会が多い。
そんな会議の案内や資料も殆どが郵送であったが、最近はメールも使われるようになった。

Z1会のゴルフの案内は殆ど全てのメンバーに対しメールである。
ところが野球部のOB会の案内や連絡は全て郵便である。郵便料は馬鹿にならない。
OBのトップクラスがパソコンがダメなのである。


役所の情報伝達などももう少し普及率などを調べて、大して需要でないものはパソコンやインターネットを使うべきだと思う。
こんな普及率になっているのに、旧態依然とした対応は如何にも不合理である。
パソコンの無いところは例外対応にすべきではないだろうか。


これを調べてみようと思ったきっかけは、<a href="http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?poll_id=2398&wv=1&typeFlag=1 ">これである。</a>

東京の千代田図書館は唯一Web図書館があって、『Web図書館を導入して欲しい』という人は70%に達しているのである。

もうそんな時代になってきた。
我が家では母も家内もパソコンは解らぬが、世の中はパソコンは必需品のようになってきている。

ふとしたことから、やりだしたパソコンだがやっていてよかったと思っている。