辞書によると、 『好奇心』 とは『珍しいことや未知のことなどに興味をもつ心』とある。

確かにそんなことなのだろうが、珍しいことや未知のことは世の中にいっぱいあって、それこそ『ーーーだらけ』なのである。

好奇心が強いと自分では思っているが、関心があるのは 『ある方面』 だけである。

技術的なことや、自分では手に負えないと思うようなことには、トンと関心がない。近づくことすらしない。

『ある方面は』どんな方面なのか、改めて考えてみると、それもよく解らない。

今はブログとか、それに関係するものなどには非常に関心が強い。

自分が今、関心があることに関して 『珍しいことや未知のことなどに興味を持つ』 のであって、何でもかんでも知りたいというのではないのである。

そういう意味では、至って身勝手である。

現役の頃も、技術的なことには殆ど関心を示せなかったし、覚えることもなかった。そんなことは専門分野だから専門家に任せばいいと思っていた。

法律の分野などもそうだった。あんなややこしいものを覚える気にもならなかった。

それなのに、自分の関心事には、人一倍『好奇心』がつよいのである。

その関心事も、年代とともに変わってきたが、その時その時にはこんなことが、『関心事』であった。

学生時代は野球、ダンス、囲碁、勉強したのは中学2年までである。

会社に入ってからはレース、サーキット、マーケッテング、資金繰り、販売網、ネットワーク、ユーザー心理、人の心理、広告、広報、

退社後は庭木、バラ、鯉、また囲碁など。

そして今ブログ、SNSなどである。

『村ぶろ』 も 『ひょこむ』 もそんな好奇心からの産物である。

先週また 『にほんブログ村』 などにまた出会った。 当分続きそうである。