昨夜の阪神ーヤクルト戦。見ごたえがあった。

こんなゲームは、なかなかない。


追いつ追われつのシーソーゲーム、ヤクルトも好機によく打って終始ゲームをリードしたかに見えた。
下柳が何時になく打たれて、『今日は阪神は負けかな』と思った人も多かったと思う。


8回に1点リードして久保田、これで阪神の逃げ切りかと思ったら、久保田が打たれて追いつかれて5-5。
藤川が好投して9回裏、若しここで入らねば延長は誰が投げるのだろうなどと思っていたら、
『新井のさよならホームラン』である。
甲子園阪神の初ホーマーというオマケつきである。

あちこちに攻守も好走も見られたし、こんな試合を観られたお客さんは幸せである。


こんないいゲームをテレビで最初から見ていたが、
6時からサンテレビの中継で始まった。


7時からはABCテレビに受け継がれた。


そして、9時からはもう一度サンテレビにリレーされて最後まで。

こんなリレー中継だから、テレビで見ている人も楽しめるのである。


これが9時のいいところで終わって、後はニュースで聞いたり見たりするのでは、面白さも半減である。
サンテレビに拍手である。