橋下さんになって俄然大阪が注目されている。
今朝の朝日の社説も「大阪の沈没は救えるか」と題している。
私は直感で『大丈夫救えると』思って、応援するスタンスである。
就任以来、ほんの僅かの間であるが、間違いなく変わった。
新聞の論調もそうだし、評論家を自認する人たちの論調も鋭さがなくなってきた。議論を挑んでみても分が悪いのである。
朝日の論調も、少し穏やかである。
言葉の軽さを云々しているが、言葉は少し変わっても橋下さんの基本的な態度は変わっていない。
言葉の軽さと言うが、対応の柔軟さと言ったほうがいい。
前例のないこと以外は、決まっていること以外は、微動だにもしなかった府政がこうも動いているのである。
言葉の軽さなど気にすることはない。
自分の思うことをゴールに向かって仲間とともに突進するラグビー精神を忘れぬことである。
口先だけ動かして行動の伴わない評論家など気にすることはない。
行政の長は実務を背負っているのである。
どうやれば動くか、その1点に絞って、走って欲しい。
橋下徹。
久々に応援したくなる威勢のいい若手が現れた。