毎日、大阪府知事橋下徹氏の記事が出る。
大阪が注目されているということであろう。


予算とか事業のカットが常に問題になりテレビなどに取り上げられる。

昨日も教育委員会の人たちがテレビでいろいろ言っていた。

みんなそれぞれの立場があるから、発言の仕方は難しいのはよく解る。
教育予算は幾ら切って頂いてもいいですよとは、立場上いえないのだと思う。


先日も、大阪の各市の市長さんが府からの補助金をカットされることについて、テレビのインタビューにぶつぶつ言っていた。
先週の「たか人のそこまで言って委員会」でこの賛否を問うていたが、圧倒的に橋下さんに○だった。

橋下さんは府と言う大きな立場から、或いは大阪が再建団体にならないためには、こうすると言っているのである。

北海道のようになってしまったら、ホントに何も出来ないのである。


マスコミも個別の問題で反対させて、面白くするような小細工は止めて、社会の公器としての立場をもう少し明確に出すべきだと思う。


橋下さんはそういう趣旨の発言をしたようだがそのとおりである。
マスコミはもっと毅然としたところがないといけないと思う。