私は子どものころを中学1年の夏まで、韓国ソウルで過ごした。


日韓にはいろいろ難しい問題が横たわっているが、素直に考えて私の子供時代の故郷は朝鮮京城、今のソウルである。
中学1年生までいたのでよく覚えている。


今回、新しい李大統領になって、新しい日韓新時代が幕開けするように言われている。

歴史問題や解決の難しい竹島問題など懸案はいっぱいあるが、これは正直誰がやってもすぐに解決したりはしない。
棚上げしてでも、将来に向かって互いに協力出来る方向に進むのは大賛成である。


何よりも自分が子供時代を過ごした国と、いつも喧嘩状態であるのは寂しいことだと思っていた。

日本のことが理解できる。

実業の世界にもいて、ソウル市長時代のは高速道路を川に変えたなどと言う、そんな李大統領に期待したい。
こんな人の時に、南北朝鮮の問題も前進すればいいと素直に思っている。


元来ひとつであるべき国が二つになっているのは不幸である。