先日見たNHKの番組で、大阪府知事の橋下さんの態度もNHKの対応も非常に不自然だったので、<a href="http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/8e2f5f62e9bd56eddc0730411905fa96
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今朝の朝日に囲い記事で出ている。
「橋下知事、もうNHKでない」
この前の番組に出演した際の対応が不適切であったというのが、その理由でスタジオでの出演はしないと言うことで、取材拒否ではないという。
確かに、見ていてもNHKの司会者の対応は、いささか感情的であった。
その原因のひとつであろう「30分の遅刻」である。
「およそ30分の遅刻で到着されました」との紹介で始まり、「はじめから無理と何度も言っていたので、こちらの責任ではない」とインタビューは始まった。
「挨拶周りを切り上げても、時間に間に合わすように」とNHKは要望したようである。
「とにかく出ろ、出るのが義務だ、公務だ。」 NHKらしい。
従来の普通の人なら、NHKを優先したであろう。
それが、従来の常識であったのだと思う。
そんなベースの発想に、NHKの傲慢さが見える。
いつ出演の要請をしたのかにもよるが、NHKに出るのが、義務や公務でないのは当然である。
それが常識のように通ってきた社会での判断ミスだろう。
橋下さんはそんなな普通の人ではないのである。
だから、普通の人がビックリするようなことを言ったりする。
そんな人を、大阪府民は圧倒的多数で選んだのである。
これはNHKが昔どおりのやり方で、その対応を間違ったのだと思う。