MS1975年、ヤフー1995年の設立と言うから、そんなに歴史のある会社ではない。

然し、その規模は馬鹿でかくて、売上高を聞いてもどうもぴんとこないほど大きい。。

そんな企業が合併すると、世界最大手のグーグルに対抗できる規模になるという。


ヤフーのほうが大きいのかと思っていたら、98年に設立した後発組のグーグルに圧倒されて、この数年は業績が低迷していたと言う。


ソフトウェアの販売と言うなんとなく解るマイクロソフトの事業に対して、検索と言う末端が利用することそれ自体がどのような形で事業収益に繋がるのか、ユーザーの立場からいって実感が湧かない。


なんともインターネットの世界はすごいことになって来た。

グーグルもヤフーも検索に1銭の負担もない。それなのにこんな売上高である。
評価は末端のユーザー一人一人がその使用という動作の中で下しているのである。


先日、中国の百度が日本上陸を果たしたが、こんな厳しい戦いの中でどのような結果を残すであろうか。