1年程前にアップしたブログである。

その頃はまだ、ブログもやり始めた頃だった。


私の発想の基本は

差別化、ヨコ展開、ネットワーク、システムなどである。

当時は、SNSなどやってはいないが、非常に興味は持っていた。



50年の会社の生活で、面白いことが沢山できた。
やりたいと思ったことは、殆ど出来た。

幸せなサラリーマン生活であったと思う。


何事もひとりでは難しい。仲間とかチームとしての行動が必要なのは当然である。

仲間とかチームを考えるとき、ピラミッド型のタテ割り組織の中だけで、考えるのが一般的である。
タテ割りの組織のなかの仕事は、仕事と言うよりむしろ作業に近い。
その中で繰り返される、毎日は退屈極まりない面白くないものだろう。


面白く、大きな仕事は、出来る限りネットワーク型の横断的な仲間とチームを組むべきである。
意識的にそれをしないと、面白い仕事は出来ないと思う。


スポーツの世界でも、チームとしての競技は、いろんな役割を高度に分担できる仲間がそろっていて、はじて強いチームになるのである。

部とか課の枠にとらわれずに、もう少し広い範囲で、仕事の仲間を求めるべきと思う。それを意識的に続けていけば、どんどん面白いことが、出来るようになる。


横の広がりは、会社などの枠にはまらずに、広ければ広いほど面白い。

日本の社会は大体タテ割りのピラミッド型が普通で、それも強力である。
面白く、大きい仕事は出来にくい仕組みになっている。

組織をぶち壊すのは難しいが、その中でも意識して、ネットワーク型の発想で仲間を集めていくことは可能である。


その気になって探せば、周囲に沢山出来ることがあるのに見逃していると思う。
一度の人生を、面白く過ごすために意識して、発想を変えてはどうですか。


誰にとっても、単純な作業よりは仕事のほうが面白いのは当然です