結成16年以上の漫才トーナメント「THE SECOND」を見ました。


ギャロップさん、優勝おめでとうございます!


久しぶりに見る、先輩だらけの賞レース。

4時間の生放送、ネタ時間6分、計13本の漫才という、数字で見ると大変に過酷な決勝トーナメントでしたが、終始楽しい大会として見れたのは紛れもなく、現場のパワーがTVを通じて溢れ出ていたからではないでしょうか。


3本とも違うパターンで勝ち抜いたギャロップさんはもちろん、最後の最後でのマシンガンズさんの負けっぷり、達人たちの中でも一際極まっていたテンダラーさん、囲碁将棋さんの発想力など、16年以上やり続けた人たちの魅力が詰まった漫才ばかりでした。


後、過酷さの中に優しさも感じました。決して緩さや馴れ合いではない、本来お笑いが持っている大らかさ。

ベテランだらけの演者と分別のあるお客さんのおかげで作られた空気だったと思います。


何かもう、色々書こうとすればするほど、語彙力の足りなさを感じますね。

貶す文章なんて簡単で、バカでも書けるんですよ。


一言で書くと、いやー、いいもん見させてもらいました!という感じでした。


これは来年もやるだろうなー、漫才師は大変だなーと思う反面、少し羨ましくもあります。

私も何か、必死に自分を奮い立たせるような活動をするべきなのかもしれません。


とりあえず今日は、ビクロイ取れたのでよしとします!