久々のDB芸人大集合ライブ、「DB芸人No.1決定戦」の予選でした。
11月24日に行われる決勝ライブ進出をかけて、昼・夜の2公演、総勢18名のDB芸人がピンネタやギャグ、無茶ブリなど、ガッツリお笑いで戦いました。
小さめの会場とは言え満員御礼、かなり盛り上がったんじゃないでしょうか。
昼の予選からは、クリリン、ラディッツ、セル、
夜の予選からは、ジレン、ピッコロ、ダーブラが決勝進出となりました。
ここにベジータとアイデンティティを加え、9名で決勝を戦います。
会場チケットはすでに完売、配信チケットは下記から購入いただけます。
今回の予選、メインMCは同期のピン芸人・佐助に任せ、勝手に予選を免除したベジータはサブMCや判定員のような立ち位置でした。水曜のニコ生でもよくやってる楽なポジションです。
自分もネタをやる時はそこまで余裕がないのですが、今回は楽な立場を利用して全員のネタを見させてもらいました。
色々勉強になりました。嫌味じゃないですよw
演技力や声のトーン、大きさなどが違えばもっとウケるだろうなーとか、もうこいつはお笑いというより人間の力だけでウケてるなとか、DB芸人というカオスな集まりだからこそ、いろんなことが見えました。
DBキャラの状態で、キャラではないその芸人自体のギャグをやるとウケが弱まるな、とか。
やっぱり経験が大事だと思います。
芸歴ではなく、どれだけお笑いライブ、ホームな空間じゃない場所に出て、ちゃんとネタを作ってやってきたか。
ハッキリ言って、ちゃんと才能があれば数年で売れるわけですから、そうじゃなかった時に何をしてきたかだと思います。
そんな説教じみた話は置いといて、今回は構成やルール、ポイント配分を決めるのに苦労しました。
「DB芸人No. 1」と謳っているのに数分のネタの出来だけで決まってしまうのは避けたい、芸人としての引き出しが多かったり、即興力なんかも評価に入れたい、大喜利やDBクイズだと現状の差がそのまま出るだけになりそう…とか色々考えた結果、ああいう構成になりました。
どこに何点与えるかなどのポイント配分は、数学教師芸人のタカタ先生に相談して決めました。
我ながらいいバランスで出来たんじゃないかと思います。
何か色々と書けば書くほど、決勝に出る自分のハードルが上がりそうで怖くなってきました。
決勝では裏のことばかり考えず、適度に緊張しつつ、楽しんでやれればと思います。
今回行われた予選A・Bの見逃し配信は、11/14の昼まで購入できますので、興味ある方は是非。
オススメは、予選Bの橋山メイデンのネタです。ネタというか、はしゃいで失敗してるだけの大人が見れますw