「シン・ゴジラ」が何度も見たくなるほど面白かったので、非常に楽しみにしていた映画です。
ネタバレはしないように簡単に書きます。
やっぱり面白かった!
もう開始30秒くらいで面白かったです。
思っていたのと違う部分も多かったですが、それも含めて楽しめたし、ちゃんと特撮でした。あれだけの話を2時間に詰め込むのは凄い。
ただ、初代ウルトラマンの知識は多少あった方がいいんじゃないかなと思いました。
オマージュも多いので、完全な初見だと「何こいつ?」「変なシーンだな…」みたいなのが多いかもしれません。
なので、めちゃくちゃお薦めかと聞かれるとよく分かりません。曖昧な表現で書くと「シン・ゴジラ」よりは緩いです。
私は、幼稚園くらいまではウルトラマンのビデオや怪獣図鑑をずっと見てるような子どもだったので、昭和のウルトラマンシリーズならそれなりに分かります。
30年以上前のことなのでだいぶ忘れてますけども、中学生以降もバンプレストのゲームとか空想科学読本で少し思い出したりしてました。
そんな少年がおっさんになった今、まさか新作として映画館で見ることができるとは。庵野監督、ありがとうございます。こういうの作るの、しんどいけど楽しいんだろうなー。
リメイクや復活ものは多いですが、お金や話題のためだけじゃなく、ちゃんと愛があって独自の解釈やアレンジが歪みすぎてない作品を世に出すって相当難しいと思うんです。文句言ってくるおっさんも多いでしょうし。
来年には「シン・仮面ライダー」もあるみたいなのでそちらも楽しみです。
その前に、来月には「ククルス・ドアンの島」、そして何といっても「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」ですね。
もし、どこかの映画館で見かけても声を掛けないでください!