昨夜はライブの疲れとM-1の熱で晩飯を食べる気にならず、目覚ましもかけずに就寝、昼過ぎに起床したはずが、寒くて布団から出られず、そのまま2時間が過ぎてしまいました。

というのも、エアコンの騒音がひどくて使う気にならないのです。古すぎてちょっとやそっとでは直りそうにありません。
東京でも最低気温0度とかになってる中、もう2週間以上もエアコンを使わない生活。
どうやって耐えているかというと、左右に1台ずつハロゲンヒーターを置いてその真ん中に座っています。修行のようです。


布団の中で色々考えました。


百式改の後頭部は何故長いのか?

調べたら、「バルカン砲の代わりにパルスレーザー砲を装備しているから」と「高性能な電子機器を内蔵しているから」と2つの説が出てきました。まあ、どっちでもいいですw
フリーザ第3形態に関しては永遠に分からないと思います。あの戦闘力で相手を威嚇する必要もないでしょうし。


「ギャル」の対義語は何か?

分かりませんでした。「清楚系」は違う気がします。「系」って何だよって話ですし、だとしたらギャルというのがマイナスイメージになってしまいます。
「オタク女子」みたいなのも違う。そもそもオタクに見た目は関係ないはず。アイドルが自身のことを「ただのオタク」とか自虐的に言うの、そもそもオタクを下に見てる感じがして嫌ですね。

「王子はギャル好き」みたいな謎のコメントをよくニコ生で見ますが、特別に好きというわけではありません。好きは好きですけども!
それなりに色々経験してそうなところと、コミュ力高そうなところがいい。コミュ障だとか言って色々なことから逃げてSNSでグダグダ言ってるだけの人よりは150倍魅力的です。
他人に配慮できない人と、価値観の狭い人が何より苦手です。クレーマー主婦とか。
ヤンキー男の横で粋がってるようなギャルは嫌です。まずヤンキーが嫌です。


何故お笑いだけ、「何が面白いか分からない」などと言われるのか?

音楽、絵画、演劇などは「これの何がいいのか分からない」とはあまり言われない気がします。
世間的に評価されていたり好きな人もいる中で、理解できてないことが恥ずかしい、みたいな感情があるからじゃないでしょうか。

一方、お笑いに関してはそれがない。
逆に「そんなものをいいと思わないオレカッコいい」みたいなのがあるかもしれません。それとも、自分が理解できないものが評価されていることへの嫉妬や怒りのような感情なのでしょうか。

理由としては、「文化としての位置付けが低い」からだと思います。所詮お笑い、誰に守られるものでもない。それでいいと思います。下に見られてるくらいの方がやりやすかったりしますし。

例えば、クロちゃんのことを本気で嫌って叩いてるような人の99%以上は、クロちゃんより性格悪いしモテないしお金もない。でもその事実を全員が理解してしまうと商売上がったりじゃないですか。
先輩なので正式には「クロちゃんさん」ですが、何かそう書くのも、ねえ。

いつまでも下に見られたりするからこそ、芸人はクスリに走ったりしないのかもしれません。

基本呼び捨てにされ、日々努力しているのに「下手クソ」「弱い」とか平気で言われてしまうアスリートや格闘家、10代の頃からひと回り以上年上の童貞みたいな人たちから「劣化」「ブス」などと言われるアイドルたちの方が精神的に大変なんじゃないでしょうか。
優しくされない世界でも戦えるのがプロなんだと思います。


昨日のDB芸人ネタライブを振り返る。

リハ、開場、開演、終演全て押してしまったことを反省。
実際に来ているお客さんからしたら10分くらい押したところで大したことはないのでしょうが、いちおう私は主催なので、始まる前から終わるまで、ずっと想定通り円滑に進むことだけを考えています。そうならないように前もって言ってたつもりなんですが、出演者も多いし、前後に別のイベントもあったのでなかなか難しい。

ネタに関しては全員見れたわけじゃないのですが、見た中ではクリリン(きしはやと)がよかったと思います。
どうしても「DB芸人好き」に向けたネタが多くなったりする中で、ちゃんと「DB好き」に向けてやってるように思えます。
毎回ちゃんとネタやってる方だと思うのですが、肝心の人気と露出がありませんw

キャラの格好だけして、「お前は一体、誰としてネタをやってるんだ」みたいな人もいますけど、私には起こせない種類の笑いが起きていることも多々ありますし、それも含めて「DB芸人」というカオスな魅力なんだと思っておきます。その分、しっかりできる人がすればいいだけですし、経験値として蓄積されていくのです。
優しくされない世界でも戦えるのがプロなんだと思います(2回目)。

偉そうに言ってますけど、私のネタはそこまで手応えがありませんでしたw


夜も更けたので、また布団に入ろうと思います。
何よりも優しい世界がそこにある。