同じ「お笑い」のジャンルにあるものではありますが、まるでコンセプトというかレベルの違う催しが同じ日に行われました。


まずは、久しぶりにお客さんを入れてのDB芸人ライブ。2月以来?
年末年始の一部公演の中止が決まるなど、いまだお笑いライブは苦労している状況で、舞台上に大人数が集まったりができないので、ほぼネタのみ。
ほぼフルメンバー出演で、個々のネタ、ユニットネタ、ショートネタで2時間。お遊戯会のような感じでしたw
まあ、時間があるからっていいネタを作れるわけじゃない、というのが分かりました。
集合写真を撮るのも久しぶりなんじゃないでしょうか。やっぱり、ネタだけじゃなくて企画やゲームの時間も作ってワーワーしたいですね。


ライブは夕方に終わり、打ち上げや忘年会をするわけにもいかないのでそそくさと家に帰り、「M-1グランプリ2020」を生放送で見ました。

相変わらず、1年のお笑いの熱が凝縮されたような大会でした。明らかに他の賞レースとは影響力や熱さが違う。

コントやピンネタに比べ、漫才というのは素のキャラの延長に近いものを見せるので、そのままテレビやCMに使いやすい、というのが大きいんだと思います。

マヂカルラブリーさん、おめでとうございます!
やっぱり優勝するような人のネタは昔から面白い。
これで野田さんはR-1、M-1チャンピオンでKOCファイナリスト、化け物じゃないですか。

順位を決めるものなので当然、差は付きますが、いつも以上に全員がちゃんとウケていた気がします。
ニューヨークのネタは相変わらず好きだし、錦鯉さんも笑ったなあ。優勝者以外がバカ売れすることがあるのもM-1の魅力ですね。


DB芸人ライブとM-1が終わって、もう自分の中では一気に年末です。
年末年始のスケジュールもほとんどなく、ダラダラもしくはフラフラと過ごすことでしょう。