DB芸人総出演の舞台、4日間6公演、満員御礼で終了しました!
本編約90分+ゲストとのアフタートーク約20分。
来ていただいた方、出ていただいた方、関わっていただいた方、ありがとうございました!
「ドラゴンボール超 ブロリー」を超えるものを作ってやろうという気持ちで臨みました(あくまで気持ちね!)。
公式と比べるなんて大変おこがましい話ではありますが、確かにいいものはお届けできたんじゃないでしょうか。

で、一晩明けて、「疲れた」という感想しか出てきません!何ならやる前から疲れてましたw
ブログくらいは毎日書こうかと思ってたんですが、全然無理でした。
身体以上に、とにかく脳が疲れました。

話が通じなかったり、空気どころか字も読めないような出演者もいる中、舞台周りでもアレは大丈夫かこれは足りてるか、みたいなのを四六時中考えていて休まる時がなかったです。
細かいことで言えば、プレゼントBOXの振り分け方とか、舞台上に漏れるからヒールで舞台裏を歩かないでくれとか、ぴっかり高木がみんなのお菓子を食いすぎてないか、とか。この年で年上の人に「お菓子ばっかり食うな」などと本気で注意することになるとは思わなかったです。

エンドロールを見た方は分かると思いますが、出演者は多いですが、裏方は結構な少人数で作ったんです。その負担に見合うギャラが全員に支払えればいいんですが。

気心の知れたメンバーが多い反面、先程も書いたように癖のある人も多く、特にまともな古参のDB芸人の方々は、自分の気付かないところで色々負担を減らしてくれていたのかもしれません。
後で聞いたんですが、本番中ではないものの、舞台上で鼻くそほじって捨てようとしてた奴までいたらしいですから…
けっきょく目立って印象に残るのはポンコツだったりハプニング要因だったり癖の強いキャラではありますが、基本を支えるしっかりした人がいるからこそ、そういうのが活きるんです。

台本は、とにかく出演者が多いので苦労しました。お前が呼んだんだろうがって話ですが。
誰をどこに出してどう見せ場を作って、あまり出ずっぱりにしないようにして、みたいな。BGM選びも含めて、パズルみたいな感覚でした。

日替わりDB芸人、さらに日替わり芸人もいたので、日毎に30分以上内容が変わるのも大変な反面、いい刺激と緊張感になったと思います。
アフタートークゲストもスペシャルで、貴重な話が聞けて感慨深かったなあ。

何だかんだ長期間、1つの舞台に向き合うのは楽しかったですが、用意された打ち上げの店が人数に対してあまりに狭く、スタッフの席がなかったり、水みたいなぬるいハイボールだったのが心残りです。
「プハーッ!!キンキンに冷えてやがる…!」って感じで飲みたかったですが、全然身体に染み込んできませんでした。
それでもファイナルゲームのラストくらい盛り上がってたガーリィレコード周りの席や、2次会で本気でキレて出て行ったツクロークンや、人の金を盗んでエロ本を買ってくる橋山メイデンの姿なんかを見てると、ゆっくりと酒も回ってきて楽しくなってきました。鼻くそほじってたのもこいつだそうです。
3次会は久しぶりに朝までカラオケ、ここでも揉めてる奴がいましたw 最後はDBと全然関係ないスピッツを合唱して終了。

色々ありましたが、やっぱりお客さんが楽しんでくれるのが1番、やってよかったです。
このイカツイ神龍も、全てツクロークン作です。紅白のアレを意識しました。
こちらは日毎に不気味な進化を遂げていった、ハブサービスさんの転生神龍です。見てない方には何のこっちゃ分からないと思います…
13日、高橋美佳子さん、中原麻衣さん
14日、東村アキコ先生
同じく14日、ラニーノーズ
15日、まろに☆え~る
16日昼の部、東海オンエアの3人
15日昼の部、南海キャンディーズ 山里さん
16日千秋楽、堀川りょうさん




本当にありがとうございました。




物語は続いていく、でしょう。