今、ジャンプを買ったら最初に読む漫画です。
連載されてから2年くらいは読んでなかったのですが、後輩から「面白いですよ」と勧められて読みはじめたらハマったやつです。

コミックスは現在16巻、アニメの方も4月からTOKYO MXにて毎週土曜日23:30から放送されております。

とにかく、アニメの作画が素晴らしい!1話目から、「何これ映画みたい!」と引き込まれ、4ヶ月たった今でもそのクオリティが全く失われておりません。初期の超とはえらい違いです。
「映画みたい」と書きましたが、商業主義に走って似たようなパターンの内容だったり、声の演技を疎かにするようなアニメ映画より、よっぽどクオリティが高いと思います。
何故私は、何かを褒めるために別の何かを貶してしまうのか…

簡単に説明すると、大正時代、主人公の少年が鬼に襲われて半分鬼になってしまった妹を元に戻すため、鬼殺隊の一員となって鬼のボスを倒そうとする、みたいな話ですが、重めな世界観の中で、主人公が稀に見るいい奴です。素直でしたたかで、必死に努力して着実に成長していく様が気持ちいい。
敵の得体の知れない強さと、仲間や先輩剣士たちの頼もしさにも引き込まれます。

十二鬼月では上弦の弐、柱では悲鳴嶼が好きです。
多少人を選ぶ漫画だとは思いますが、興味ある方は是非!