ここだけの話ですよ?
簡単なことです。
自分の実力や頑張り、置かれてる状況などを考慮して、夢を変えていけばいいのです。

では、お笑い芸人を例に見てみましょう。


【START!!】

 ↓

1年目の夢
【ダウンタウン、とんねるずみたいになりたい】

 ↓ 何故か思ったようにはウケず、いきなり周りをごぼう抜きしてスターにはなれなかった。
 ↓ まずは同期のスター、またはよく出るライブのチャンピオンに勝たなくては話にならない。

2年目の夢
【○○に勝ちたい】

 ↓ ○○は着実に仕事を増やし、共演することもなくなってきた。あいつらには元々タレント性があった。
 ↓ 自分たちが売れるには、純粋な実力で世間が納得するような結果を出すしかない。

3年目の夢
【賞レースで優勝】

 ↓ 1年目から出てるけど結果はまたも1回戦落ち。でも惜しかった。
 ↓ それに決勝にいった○○、全然面白くなかったじゃないか。 

4年目~6年目の夢
【賞レースで決勝進出】

 ↓ 6年目にして念願の2回戦進出。ようやく自分たちの色を出せるネタができた。
 ↓ 事務所ライブでも初めて3位以内に入ったし、いけるぞ。

7年目の夢
【賞レースで準決勝進出】

 ↓ 7年目も2回戦落ち。このパターンがダメならどうすればいいのだろうか。
 ↓ バイトとライブの繰り返し、こんな生活に慣れてしまった自分に不安を覚える。

8年目の夢
【バイトやめたい】

 ↓ 知りあいのツテで営業はたまに来るようになってきたが、単価が安い。
 ↓ やっぱり知名度を上げるにはテレビに出るしかない。

9年目の夢
【テレビに出る】

 ↓ 趣味や周りの人物に関するエピソードを強化し、番組のオーディションには受かったものの、これでは素人自慢コーナーだ。
 ↓ 同棲してる彼女も30歳を超え、周りに色々言われるようになってきたらしい。

10年目の夢
【結婚したい】

 ↓ 彼女「バイトしてる人と結婚する気はないから。」
 ↓ 知りあいが月25万のIT系の下請けの仕事を紹介してくれるらしい。


【就職】


いかがでしょうか。これならどっかの段階で叶うと思いませんか?

BUMP OF CHICKENの名曲「Ever lasting lie」はハッピーエンドだと言う解釈があるようです。自分もそう思います。
頑張ったけどダメだった。世の中そんな人が大半です。本当に頑張ったのかって話ですけど。