「カニはどう考えても過大評価されている」ってのをどっかの掲示板で見て、あ〜そういう考え方面白いな〜って思って、じゃあ過小評価されている食材は何だって考えたところ、「シャコ」なんじゃないかと思えてきました。
同類のエビ・カニに比べて、マイナーすぎるシャコ。漢字なんか誰も知らないんじゃないでしょうか（蝦蛄、だそうです）。
寿司でしか食べる機会ないですけど、もっと使い道ないんですかね？シャコフライとか、シャコマヨとか美味そうですけど。シャコクリームコロッケはやばそうですね。
まあ見た目が悪いですね。外見も中身も、ほとんど昆虫です。
子どもの頃、お中元か何か知らないですけど、家に大量にシャコが生きたまま送られてきたことが何回かあって、そのまま茹でて食べてましたけど、家族で大量のシャコを手で剥いて食べる様は野蛮人の食卓のようでした。
あと、シャコって異常に戦闘力高いらしくて、トゲとか殻もすごいですけど、パンチ力がすごいらしんですよ。ダイビングの時、「シャコを深追いするな」みたいなこと言われるくらいですからね。
というわけで皆さん、この機会に、美味い・強い・キモイと三拍子揃ったシャコを、見直してはいかがでしょうか。
最後に、「花畑牧場 練乳ミルクセーキ」と「ほんもろこし 焼きもろこし味」がやたら美味いので、これらが世間の過小評価なのか僕の過大評価なのか、確かめてみてください。