こちらはただの日記です。

アニメ座の次の日、マリリンジョイ(バッファローマン)さんと爆笑コメディアンズ半澤(東方仗助?)さんと、「せっかくだから美味しいもの食べて帰ろう」ということで、早起きして大阪をぶらぶらすることにしました。

まずは、あいりん地区の朝市に寄りました。

知ってる人は知ってると思いますが、とにかくすごいんですよ、ここは。
朝からその辺で酒盛りしていたり、全裸のじいさんが寝ていたり、自動販売機の缶コーヒーが50円だったり、ホテルは安いところで1泊800円だったり、絶対に子どものいない公園や、要塞のような警察署があったりします。
露店には、家で焼いてんだろっていうエロDVDや、高級ブランドの箱に入った聞いたこともないブランドの時計、とてもここには書けないもの(ヒント:キノコ)なども売られていました。

案の定、半澤さんは衝撃を受けていましたが、マリリンジョイさんはこっちが衝撃受けるくらい馴染んでいました。

そのまま歩いて飛田新地へ。

まあここも知ってる人は知ってると思いますが、一言で言うと、「がんばれゴエモン」みたいな町並みです。夜はピンクの灯りがすごく綺麗です。
朝早すぎてほとんど閉まってました。すっごいおばちゃんの店だけ開いてました。

ちなみに、どちらも女の子が行くような場所ではありませんので、興味本位で、首からカメラぶら下げて行ったりしないでくださいね。

そして、ガリガリガリクソンさんお勧めのお店、ゲコ亭へ。
とにかく、80歳過ぎた大将がこだわり抜いた銀シャリが美味いとのお話。阪堺電車で30分以上かかって到着!

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アレ?まさか・・・そんなベタな・・・

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大学生の夏休みか!

近くにこれといったお店もなさそうなので、再び30分以上かけて戻り、通天閣などを見つつ、今度はガリさんお勧めのもう1つのお店、天満の「春駒」というお寿司屋さんへ。

昼時なのもあって20分ほど並びましたが、今度は無事食べられました。
さすがに美味かった!ネタが大きく、値段もそこそこ安い(と言っても先輩のお2人にご馳走になったわけですが・・・)のに美味い!食べるのに必死で写真なんか撮ってない!

というわけで腹も満たされまして、帰りの新幹線で熟睡したのに、家に帰ってさらに20時間も寝てしまいました。起きた時の重力が半端なかったです。

けっきょく、2日間通して一番不思議だったのは、京橋花月の楽屋にマラソンマンのサインがあったことと、新世界で、「昨日からこのTシャツ着てるから、安いTシャツ買いたい」と、服屋さんに入っていったマリリンジョイさんが、甚平と雪駄になって出てきたことです。