「安易な影の道からぬけだせ!!陽の光に満ちた世界を走ってみよ!!」

…あまり有名ではないかもしれませんが、ドラゴンボールで使われていたセリフです。

第22回天下一武道会、準決勝の第5試合において、ジャッキー・チュン(=亀仙人)が、圧倒的な実力を持ちながら悪の道に走ろうとする天津飯に言い放った一言。

いや素晴らしい!
この言葉、武道だけでなく、お笑い、いや人生にも同じことが言えるんじゃないでしょうか。

本当に面白いのであれば、ベタだとかシュールだとかマニアックだとかごちゃごちゃ言わずに、売れてスターになれ!ということではないでしょうか。

100人お客さんがいたとしたら、やっぱり5人の笑い声より95人の爆笑、できることなら100人全員の大爆笑を聞きたいわけですよ。

悪ぶるのはそんなに難しいことじゃない。そらー不良より優等生になる方が難しいですよ。

満員電車で痴漢するより、プロポーズする方が勇気がいるんですよ。何だこの例えは。

恥ずかしいほど真面目で明るい世界を生きてみろ!と、亀仙人こと武天老師はおっしゃっているんじゃないでしょうか。
さすが、300年以上生きられた方は違いますな!