お名前 = はるかぜ
宿泊年 = 2021
宿泊月 = 9
宿泊日 = 24
宿泊したお部屋 = ききょう

宿泊後1年を過ぎてから亀麿くんには自宅に何度か足を運んで頂いております(笑)
実はこのブログを書いている30分前にも睡眠を邪魔されました。これはきっといつまでたっても私がブログに投稿しないからだろうと思い、眠たい目をこすって投稿します。

1回目のご訪問
夫が週末に子供二人を連れて都内の実家に戻った日に一人で昼寝をしていたところ、急に金縛りになりました。暫くすると、隣のリビングから長女の声が聞こえてきました。目が開けられない中「え?そんなはずはないんだけど・・誰??」と思っていたところ、その人物が駆け寄って来て私の耳元で「ちょっと早いけど、遊びに来たよ。(長女の声)」と言いました。声こそ長女ですが、長女は性格的にイタズラをするような子ではないので、少し考えて「もしかして、亀麿くん?」と聞くと、キャッキャ笑っています。目を開けようとしても開けられない、私が「あー、うー」と唸っている姿を見て大喜びです。暫くして金縛りが解けましたが、案の定部屋には誰もいませんでした。

2回目のご訪問
夫と子供が帰宅した夜、夫にこの話をしていたところ、子供達が寝ている寝室の壁が「コン!(結構大きめ)」となりました。「まーた下の子が寝返りうって壁に激突したかな?」と思いながら夫と寝室をチェックしに行くと、子供たちはお行儀よく布団の真ん中で寝ています。夫はポツリと「やっぱそうか、いま気配を感じたんだよね。」と漏らしました。その時私は部屋の奥で蛍の光のようなものがすーっと上に上がって行って消えるのを目にしました。(初めてお姿を拝見)

3回目のご訪問(いま起きたこと)
再び夫が子供を連れて実家に帰ったので、一人で就寝していたところ、まーた金縛りになりました。しかしながら今度は人の気配がしません。そこで心の中で「亀麿くーん、遊びに来たの?」と問いかけて見ると、白くて透けた人影がヌッと出てきて私の布団の周りをぐるりと走り、しゃがんでじーっと顔を覗いているイメージが頭の中に浮かびました。そこで「お宿2月に予約したよ。遊びに行くね、遠いところ来てくれてありがとう。お客さんが待っているから行ってあげて。」と伝えると、くるりと向きを変えて壁の向こうへ消えて行ってしまいました。

今のところコレといったご利益はないのですが、よくよく考えて見ると家族全員無病息災なのがすでに奇跡です。特に都内に住んでいて、コロナにも一回も罹らず暮らしているのはきっと亀麿くんに守って頂いているのでしょう。

前述の通りお宿は2月に予約いたしました。その時を楽しみに頑張ります!