お名前 = 妹さん
宿泊年 = 2018
宿泊月 = 11
宿泊日 = 23
宿泊したお部屋 = やまぶき

私のこの旅のキーワードは、
<デジカメ><暗闇><静穏>です。

11月の3連休は運よく2日間宿泊できました。
(よって長文となります。ご了承ください。)
まず、スタッフ様、旅館の雰囲気の良さは
私が説明するまでもありません。
両日とも食事が美味しく
ご飯を3杯くらいおかわりしてしまいました。
相変わらず私は強欲だな~と改めて自覚した
旅でもあります(笑)

【1日目】
「こんなヤツに座敷わらしさんは来てくれるのか?」と疑いつつ寝ました。
案の定、爆睡をしてしまって何も感じることができず!!(笑)
残念・・・と思っていたら、起床時、同部屋の方が
「ね~!!こんなとこにペットボトルを置いた??」と
聞いてきて、確認すると、
昨日自分の手元に置いたペットボトルが
同部屋の人のそばに移動していました。
二人で爆笑!小さないたずらかな?と思っています。

また、私は寝ていて聴いてませんが、
一緒に泊まった人は、
耳元で小鳥のさえずりが聴こえたそうです。
けど、私達の部屋には小鳥の置物はありません。
さらに、私は朝方頃、左側からやわらかい音色が
聴こえてきました。
町ではAM6時を示す音楽が鳴るそうなので、、、
もっと早い時間の記憶があります・・・。
時間など曖昧なのでこの件については不明です。

【2日目】
夕食前に1人でお風呂に入りました。
洗顔をしている最中、外側にあるドアから
「トントン」とノック音が聞こえました。

ビクっとして、「え?誰か覗こうとしてる?」と
そういった意味の恐怖を感じながら、
泡だらけの顔でドアの方に行き、
確認しましたが誰もいません。
隣は男性風呂ですが、しっかりとした壁の仕切りがありますし、
当然ながら、侵入して外から覗ける造りになっていません。
なので、わらしちゃんのいたずらと私は思っています。
泡だらけの顔で勘違いしている私見て
きっとケラケラ笑っていたことでしょう!

また、緑風荘の常連という男性に座敷わらし様が
部屋に来ていただくコツを聞き実践しました。

夜中3時頃まで起きていましたが、
突然、私の右足のひざ下当たりが少し重くなり、
ひざまでスーーーッと移動する感触がありました。
「あ、来たの?いたら、何か合図してね」と心で話かけると
しばらくしてから目の前にもやがかかる感じに遭遇しました。
“車の運転中の霧”というイメージでしょうか。
何度瞬きをしてもずっと目の前が霧状態でしたが、
いつの間にか膝の重みも霧も去っていきました。

時間の経過とともに、うつらうつらしていると、
部屋がミシッ、バシッ!!と音がしました。
おそらく、ラップ音といわれるものだと思います。
「・・・眠りに入りそうだな~」というときに限って
音がなり目が覚めてしまいますw
存在をアピールしてくれたのだろうと感謝しつつ
「わらしちゃんの意地悪~~」という感想です(笑)
そして、いつの間にか天気の良い朝を迎えていました。

両日にわたり、自室でもえんじゅの間でも
たくさんオーブが撮影できました。
それに慣れてくる自分はどうかと思うくらいですw

以上が、報告ですが、
前述のキーワードの詳細は、下記の通りです。
・スマホ(私はiPhone)よりデジカメの方がオーブが写りやすい。
・撮影時フラッシュを必ず。
 =性能が良すぎると×。
  特にスマホの場合、下から舞うホコリが反射するので、
  オーブと勘違いする可能性大。
・就寝時は出来る限り部屋を暗くする。
 テレビの主電源の光さえ消す。
・何かを感じたときは、静かに待つ。
 →上述した2日目のひざの重みは少しずつ移動してきましたが、
  同部屋の人が動くと布団の音がし、その度に止まってしまう。
  ・・・ので、頻繁に寝返りするなと注意しましたw

今回はほぼ一年後の宿泊でした。
この一年を振り返りを後日、
投稿させていただきたいと思います。

ところで、座敷わらしさんに会うコツを伝授して頂いた
緑風荘常連の男性ですが・・・、
温かみのある人柄ながら雰囲気はミステリアスなので、
「ほんとは座敷わらし界のBOSSじゃなかろうか」と
疑っています(笑笑笑)

次回、お会いすることができましたら、
このBOSS(仮)のリサーチにもあたりたいと思います(笑)

次回への楽しみがもう一つできました!