スウェーデン国王が孫5人を王室メンバーから除名 | 世界の王室

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ブログに載せるのが遅くなっているので、もう皆さんも知っていると思いますが・・・、

スウェーデン国王カール16世グスタフが孫5人を王室メンバーからはずしました。

 

カール16世グスタフ国王が、自らの考えで決断しました。

イギリスのチャールズ王太子が「王室を整理する必要がある」と言っていたのを意識していたとも言われています。

 

また、国内では、以前から王室の財源に関する議論が続いており、近年は王室の人数が多すぎて公務に費用がたくさんかかりすぎとの声があがっていたようです。

 

王室から抜けるのは、カール・フィリップ王子の2人の子供、アレクサンダー王子とガブリエル王子、マデレーン王女の3人の子供、レオノール王女とニコラス王子、アドリアンネ王女の5名。

 

☆カール・フィリップ王子ご一家

左から、ソフィア妃、アレクサンダー王子ガブリエル王子、カール・フィリップ王子

 

☆マデレーン王女ご一家

左から、レオノール王女、父クリストファー・オニール氏に抱かれているアドリアンネ王女、マデレーン王女、ニコラス王子

 

これからの5人は、税金を財源とした1年ごとの王室費用が受け取れなくなるので公務はしなくてよい。

「普通の子供でいられるし、称号(公爵)は保持し、(形式的な)王室の一員でいられる」とのこと。

 

残る王室のメンバーは、カール16世グスタフ国王、シルビア王妃、ヴィクトリア王太子、ダニエル王子、エステル王女とオスカル王子、マデレーン王女、カール・フィリップ王子とソフィア妃となりました。

 

☆ヴィクトリア王太女ご一家

 

この決断がイギリス王室に波及するのかどうか・・・見守りたいと思います。