ジャン前大公、98歳 | 世界の王室

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久々にジャン前大公を見たなぁと思ったら、1月5日で98歳になられたんですね。

 
写真の前に、ジャン前大公について簡単な紹介を。
 

1921年1月5日生まれ。

1953年4月9日、ベルギー国王レオポルド3世の長女ジョゼフィーヌ=シャルロット王女と結婚し、3男2女を儲けました。

1964年11月12日、母シャルロット大公からルクセンブルク大公を継承。

1999年に孫のギョーム公子が18歳で成人したことを受けて、2000年10月7日に長男アンリ大公世子に譲りました。

 

今は、ルクセンブルク市郊外にあるフィシュバッハ城に住んでいらっしゃいます。

 

左 ジョゼフィーヌ=シャルロット大公妃、右 ジャン大公

 

本題の写真ですが、98歳の誕生日である1月5日、ベルク城でルクセンブルク公室の皆が集まり、ジャン前大公を囲んだ写真とのこと。

 

(ジャン前大公から見て孫の)左端がルイ公子、右端がアレクサンドラ公女
左からアンリ大公、中央 ジャン前大公、右 マリア・テレサ大公妃
 
ギョーム大公世子とステファニー妃、フェリックス公子、セバスティアン公子が見当たらないですね.。
ちょっと残念…。
 
その前は、2018年8月の南フランスのボルム・レ・ミモザでのバカンス写真でした。

 

右上から、アンリ大公の弟ジャン王子、アンリ大公の姪マリー=ガブリエル、夫のアントニウス・ウィルムスと息子ゼノ

左からアンリ大公、中央 ジャン前大公、右 マリア・テレサ大公妃

 

バカンス中のジャン前大公は好々爺で、穏やかな余生をお過ごしになっているんだなぁと思いました。

 

ルクセンブルク公室の皆、美形が多いですねぇ。