アクティブタグの実状 | RFID裏情報

アクティブタグの実状

本サイトではT◯T◯KU東京特◯電線株式会社)製での紹介を基本としていますが、
実状に関しては、他社製でも大差無い状態です。

アクティブタグは電池内蔵したタグで、タグ側からタグ情報(IDなど)を電波発信するタイプ。
自分(タグ)から発信するので アクティブ と呼ばれる由縁です。

<メリット>
タグとリーダーの間隔が長距離(※)に出来るため、リーダーにかざす必要がない
 ※実運用的には最大10m程度(アンテナタイプや設定により変動)。

<デメリット>
ダグ情報を常に発信しているため、セキュリティレベルが非常に低い
設置調整が非常に難しい
微弱電波を使用するため、安定稼働が非常に困難
電池残量が低下すると使えなくなる。
タグも受信機も高額
電池代というランニングコストが発生する。


おもしろい使い方が想定されるアイテムですが、
 「何が、どこまでのレベルで出来るのか?」
を、冷静に見極めなければならなず非常に要注意であると断言できます。



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