それでは、一体どうやって『愛』と『感謝』と『思いやり』を貯蓄すればよいのでしょうか?
魔法の言葉を唱えましょう。
「ありがとうございます。愛しています。」
これを何回も何回も唱えてください。
言葉には言霊といって、魂が宿っています。達成させたいことやこうありたいと願っていることを言葉にして、何回も何回も唱えると現実化します。
以下、日本電産 永守重信社長のエピソードです。
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創業期は、どこへ行っても仕事がもらえず、やっと受注できたのは、よそが断った仕事ばかり。
技術者に聞くと、はじめからできないものは、どんなことをしても絶対に出来ないという。
そこで「いまから『できる、できる』と100回言うから、お前らも一緒に言え」と永守氏が指示するのです。
100回言っても、技術者は「絶対にできません」という。
そしたら、今度は、1000回『できる、できる』と、一緒に言いましょう。と、1000回言ってもらう。
1000回ほどまで唱えたら、「あっ、社長、何かできる気分になってきました」との声が出た。
そういうできる気分になった時に、一気に取り組み始める。
これが、永守社長が弘法大師から学んだことを社員に実践させ、社員の力を引き出したのです。
こうやって日本電産は技術を蓄積していったのです。この時「とてもむりだ」「出来ない」と諦めていたら、とっくに倒産していたでしょう。
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声に出して唱えるのが一番ですが、人目が気になる場合などは心の中で唱えても構いません。
とにかく、暇を見つけては一日に何回も何回も唱えてください。
「ありがとうございます。愛しています。」
これが『愛』と『感謝』と『思いやり』を貯蓄するための重要なキーワードのひとつです。