激動の世の中を正しく生き抜くために、豊かな人生を送るために、持ち合わせておかなければならない最も大切なものは何でしょうか?
それはお金でも金品でも宝石でもありません。
最も大切なものは、『愛』と『感謝』と『思いやり』です。
人間の感情、氣持ち、情念は良くも悪くも蓄積されます。悪い方では「積年の恨み」といった不氣味な言葉がありますが、良い方の『愛』と『感謝』と『思いやり』も当然、蓄積され、貯蓄できます。
『愛』と『感謝』と『思いやり』を貯蓄することで、豊かな人生を送ることができます。
なぜ、『愛』と『感謝』と『思いやり』が必要なのでしょうか?
それは善と悪とうまく付き合えるようになるためでもあります。
悪いことや悪いひとは排除する。というのは誰もが考える方法ですが、この地球上では悪を切っても善にはなりません。悲しいかな、そういう法則が成り立ってしまっているのです。
善と悪は相対的なので、悪を切ると、今度は善の中に別の悪が出現します。
余談ですが、「相対的」とは他との関係・比較の上で成り立っているという意味です。
会社やグループにいる自分が悪いと思うひとを排除しても、また、中にいる別のひとが悪になって現われてきます。
自分の中にも善と悪が存在します。そして悪くすると、自分が嫌いになり、自分をも排除することになります。
悪があるから善が存在し、善があるから悪があるのです。
悪を切っても善の世界にはならない。善も悪もあって世界なのです。
ですから善も悪も受け入れる器になる必要があるのです。それには『愛』と『感謝』と『思いやり』の心を深めることが近道となります。
『愛』と『感謝』と『思いやり』の心を持ち合わせた善の器で、善と悪に関わってうまく付き合っていってください。