激動の世の中を正しく生き抜くために、豊かな人生を送るために、持ち合わせておかなければならない最も大切なものは何でしょうか?
それはお金でも金品でも宝石でもありません。
最も大切なものは、『愛』と『感謝』と『思いやり』です。
人間の感情、氣持ち、情念は良くも悪くも蓄積されます。悪い方では「積年の恨み」といった不氣味な言葉がありますが、良い方の『愛』と『感謝』と『思いやり』も当然、蓄積され、貯蓄できます。
『愛』と『感謝』と『思いやり』を貯蓄することで、豊かな人生を送ることができます。
なぜ、『愛』と『感謝』と『思いやり』が必要なのでしょうか?
2014年8月20日に広島県広島市で豪雨による大規模な土砂災害が発生しました。
72名もの尊い命が奪われ、2014年8月30日時点で未だに2名の方の行方が分かっていない状態です。
余りに広範囲にわたる大規模な災害ゆえに警察、消防、自衛隊、それぞれ出来る限りのひとを投入しても人手が足りず、甚大な被害でない箇所は手を付けることが出来ないような状況でした。非常に心が痛みます。
しかし、このような状況のなかで、少しだけ心を和ませて貰えるニュースも飛び込んできました。それはボランティア活動を希望される方が殺到しているというニュースです。
災害発生から10日後の2014年8月30日(土)には、募集人数1500人のところに3000人以上が集まったとのことです。
実際に必要な人手は1500人なので1500人が集まればよいという考えもあるかもしれません。
けれども、私はこのような場合に募集人数に対して10倍や20倍のボランティア希望者が集まるような『愛』と『感謝』と『思いやり』に満ち溢れた世の中になって欲しいと願っています。
ボランティアに参加して実際に体を動かすことも大切なことですが、ボランティアに参加しようという氣持ちになることだけでもとても大切なことであると私は考えます。