私の尊敬するお友達から貸してもらった本です。

・人が好き
・自分が好き
・食べる事が好き
・青空と太陽が好き
・生きる事が好き
そんなおっさんが書いたカフェへの熱い思いに
やられました。


やっぱり、自分が輝いていないとお店も輝かないし、
輝きのないお店にお客様は来ない。
その事を再確認できた。



・夕日を見て綺麗だと思う人は
お客様の笑顔に幸せを感じる
・自分の寂しさとちゃんと向き合える人は
お客様の気持ちを想像できる
・何十年も続けられないと思うならはじめからやめた方がいい。
・自分に合ったサイズの店をはっきりと
イメージできる事。
・ピンチを社会のせいにしていては切り抜けない。
・画一的なサービスは店の個性を殺す。
・高い志とスタッフへの愛情
・「お客様のために」ではなく「自分のため」
「お客様のためになりたいという
自分の思いを叶えさせてもらってる。」
・『自分のためを思ったら、
人のことを思わざるを得ないということ。
絶対に、自分だけの幸せなんてあるわけないんだ。
自分のためにやっている。
自分の魂のために働いている。
その原点には、常に正直に向かい合っていたいんです。』
――本文より引用
・オススメメニューを聞かれたら…
「全部美味しいです」ではなく、
「僕はこれが好きなんです。
ヤバいくらい、むちゃくちゃうまいですよ。」
・マニュアルはいらない。生きた言葉で。
・変化を恐れるな。
・大切な人が家に遊びに来る時のようなおもてなしで。
・人を信じろ、諦めるな。
・売り上げ報告は、数字よりも
気にかけなければならないことがたくさんある。
・マーケティングよりも、場所や物件をみて
ひらめきが浮かぶかどうか。
自分が気に入るかどうか。
自分が幸せになれるかどうか。
・流れは自分で作り出すもの。
・失敗してもいい。守りに入るな。
・最悪の状況を想像して、打開策を創造しておく。
・今のための過去、未来のための今。積み重ね。
・楽しいからやる。
・みんなで笑っていたい。
・心の中に嘘がないか、本当にやりたいのか。



文字を介して、佐藤氏の熱い思いが伝わってきて
モチベーションをググッと上げてくれる本でした。

明日も楽しく働けそうです。