今日友達が言ってた話。
その子は人に薦められて
『ユダヤ人に学ぶお金の儲け方(だっけ?)』
という本を読んだらしい。

「好きな事をやってたら、お金は後から自然についてくる」

好きな事と得意な事は違っていて、
得意な事じゃダメなんだって。
好きな事は、しんどくてもしんどいと思わないし
それがやれてるだけで幸せな事で
得意な事っていうのは、他人から求められる結果を出そうとしたり
頑張りに苦しみが伴う事なんだって。

で、例え儲からなかったとしても、
好きな事をやった貧乏と苦しんだ貧乏では
好きな事やった貧乏の方が幸せだっていう話。

儲け方っていうタイトルの割に
「もし儲からなくても」っていうオチってどうなん?
とツッコミたくなるけど、言いたい事はものすごくよく分かる。


あたしも今好きな事やれてるから、
何でも全てがいい方向に進んでる気がする。
自分の精神衛生にとってこれほどいい事ってないやろな。


でも…


世の中の人が好きな仕事だけをするようになったら…
どうなるやろ?

人の嫌がる仕事をしてくれてる人がたくさんいるから、
私達は不自由せず暮らせるんやなぁとも思うし…


大切なんは、好きな事をさせてもらえる事に感謝する事で
好きな事を出来てない人にとやかく言う事ではないよな。