環境問題がかつてないほどに私の思考を独占する。

環境問題は必修科目にすればいいと思う。

今年の冬は暖かい。
街でコートを脱いで歩く人々が画面に映し出される。ハゲたアナウンサーが「こんなに暖かいと、ちょっと怖い気がします。」とコメント。
「ちょっと怖い」じゃねぇよハゲ!!

地球温暖化は緊迫した人類滅亡の危機
日頃からその事を意識してないからこういう発言になる訳で、
この「ちょっと怖い」発言を受けて数百万人の脳に
(ちょっと)が刷り込まれる。

毎日ニュースの終わりに、
差し迫った危機の存在をアピールして欲しいと思う。
ま、そんなことをすれば世の中がパニックになるやろうし
今の社会が抱えてる臭い膿みの存在が次々明らかになっていくやろう。


なんてことを常日頃考えてるから
母親のゴミの出し方にクレームをつけて
朝からケンカになる。

でもこれは自分の母親やから間違ったことを続けて欲しくないと思ったから。

なかなか他人には注意できないね。

でもこれは価値観の押し付けとは
全然違うものやとあたしは思う。
だってほとんどの人が知らんから出来ないと思うから。


この緊迫した状況を理解してどうすればそれを止められるか
それを知っていて敢えて何もしない人にあたしは何も言えない。

でもこれは地球の問題。
あなたの個人的な問題ではない。

あたしの脳の中は実際こんな風に
脅迫観念にさいなまれてる状態やねんけど、
他人に伝える時はあくまでもバランス良く…

何かに執着してる姿は人から見たら
醜いもんやからな。