雑誌、店置きのチラシを見てきてくれた方が常連になってくださって、

もう何度も来て下さってる。


同じマンションにサロンができたと言うと、

一回偵察に行って来てあげる、と。

今まで6度のご来店で私たちはいろんな話をした。

趣味のこと、家族のこと、彼氏のこと…

おしゃべりはすごく楽しくて、

ほんとにいい人。

私の技術やサロンをよく褒めてくださって、

公式blogも隅々まで真剣に読んでくださって、

あたしが書いたのを忘れてるようなことが

時々話題に出たりして、すごいなーって嬉しくて。。


偵察に行くときは公平な目で見てきてください。

あら探しの目で見ないで、

私にとって厳しいことでも言ってくれたほうが嬉しいので、

って言ったけど、

うちのサロンに情も移ってるし、乗り換えることは絶対無いから、

って念を押された。


私のことを妹のように思うから力になりたいんだと、言ってくれて…。



で、その人のことを母に話したくなった。


○○さんってお客さんがいてね…

まで母に話したとき、

○○ △子?

って母がその人のフルネームを言った。


なんで知ってるん??

驚いて聞き返すと…


実はそのお客様は父が以前浮気していた女性の友達、だった。


なんでやろう。

○○さんは勘の鋭い人。

しかも知らないことは追求しなければ気が済まないような…

とすれば

あたしの父のことも分かっててサロンに来てることは確実や。


あたしは今まで○○さんに何をペラペラとしゃべってきたんやろう…。

なんか、嫌な気分。

父の浮気問題はもう過去の話やし、

誰を責めるわけではないけど、

ただ不機嫌なあたしがいる。


なんや?これは。

神様はあたしに何を伝えようとしてるのか…