お元気でしょうか?明日から雨が続きます。梅雨?
ゴールラインが見えてきてしまってますが、その先にはobの方々がいるそうです。後ろには新たにスタートを切った人たちもいるようです。
自分の心との付き合い方がわかってきて、上手く生きてる気がしてます。人との付き合い方は少し難しくなった気がしますが、昔から難しいので仕方のないことなのかなと思います。
なんか優しくできてる気が昔よりはしなくなっちゃいましたが、逆に昔より僕が今垣間見せる優しさや愛の方が本物だと思います。振りまくだけじゃないのかなと。
ただ一つ。昔より人の目を見て喋れてないなと思ってます。嘘をついてるかのような?思ってないからなのか?表情を見てしまうのが怖いから?イマイチよくわかってないんですけど、明らかに場合によって違う。たまに「こんな色の目してたっけ」って驚く。あ、カラコンか、っていうのもたまにある。
僕は今、心へ通じる窓としての瞳のその向こう側を見たくない、見れないのかもしれない。見る余裕がない、の方が正しいかも。
本当に窓であるとするなら、瞳はモザイクガラスのように様々な色で出来ていて、カレイドスコープのように複雑に通るものを屈折する。
であれば、人の瞳孔の先はおろか、自身の瞳を通して見てる世界も実は何も見えてないのかも。網膜の作る虚像をまた自分の網膜で捉えたところでそれは本物とは程遠いのではないか?
じゃあどうすればいいかなんてないでしょう。この眼が実像を自分に届けることは一生ないだろう。見ることをやめるわけにもいかないので、せいぜい常にピントを合わせるようにするしかない。
とはいえ、どうも寂しい。他者の生を覗く時間がここ長らくない。今の僕なら、もっと丁寧に微睡の中の貴方に触れられるだろうから、またちょっとだけ、目を見て話すことを意識してみようかなって思います。