◆東日本大震災がもう過去のことになっていませんか?
2013年6月現在
・早いもので2011年3月11日に発災した東日本大震災からもう2年が過ぎました。
・関東近県にお住まいの方は計画停電を経験しているはずですが、
もう遠い過去の記憶になっている方も多いのではないでしょうか?
*陸前高田 一本松
・今やメディアも東日本大震災のことはほとんど取り上げなくなり、また毎日のように世界中で日本中で新たな災害や事件が起こっているので、忘れても仕方のないことかもしれません。
・東日本大震災で被災された方にとって、
東日本大震災は過去のことでも
終わったことではなく、現在進行形です。
・未だになかなか進まない復興に
立ち向かっていらっしゃいます。
・また、精神面でも生活面でも立ち直れていない方も
未だに多くいらっしゃるのも事実です。
◆地震速報 震度3、震度4では驚かない?
・今も1週間に一度、地震速報 震度3、震度4と
テレビの画面に速報が流れていますが、
昔はめったになかったと記憶しています。
・そんなこともあり、今では震度3・震度4では驚かず、
震度5以上でないと大丈夫かなと思わなくなったのでは
ないでしょうか?
◆慣れとは恐ろしい!
・人は悪いことはすぐに忘れる。
これは良いところでもあり悪いところでもあります。
過去のすべてのいやなことをいつも頭に残っていたら
決して楽しく日々を過ごすことはできませんよね?
・この忘れるという特性は、人間が生きていく上で大切なことだそうです。
◆忘れることは、正常バイアスが原因?
・人間には正常バイアスという心理的な行動が働き、
危機が迫っていてもまだ大丈夫だろうと思ってしまうのです。
だから、その時はなんとかしなくては思っていても何日かすると
まあ、まだいいっか という気持ちになってしまのです。
正常バイアスとは、
・異常な状態が発生しても落ち着かせようとする心理的行動で
危険な状態にあるにも関わらず平常心を保とうとするのです。
でもこの正常バイアスがないと危険が迫った時、
パニくっては危険を回避できないので、気持ちを落ち着かせる
心理的行動は人間にとって必要なことなのです。
◆防災は、まず身近なところから始めよう!
・人は正常バイアスが働くものものなので、そのうちにではなく、
いつやるか? ○○でしょう! 今できることから準備を始めましょう!
まずは、
Step1 自分の防災
・・・通学・通勤・勤務中に最低限必要なものを備えよう。
ペンライト、水、食料、簡易トイレ等
Step2 家庭内の防災
・・・家具の固定、非常食の備蓄等
Step3 職場の防災
・・・職場のロッカーやコピー機の固定、PCも固定が重要
Step4 地域の防災
・・・防災訓練参加等
やれることから始めましょう。
◆緊急地震速報は、その情報が本当に必要な人にとっては役立たない!?
・緊急地震速報は、もう発災したという情報であって、
本当にその情報が必要とする所にいる方にとっては
何の役に立ちません。
・私自身の体験で東日本大地震が発生した1か月後の
4月にも大きな余震が発生しました。
・その時仙台市合同庁舎内にいたのですが、
何の前触れもなく突然大きく揺れ出し、
身動きできる状態ではありませんでした。
それから約10秒に緊急地震速報が館内放送されました。
ということで、緊急地震速報をあてにしないでいつでも直ぐに避難行動ができるような訓練が必要です。
今年1月に4年以内に70%と報道発表があり
驚いた方が多いのではないでしょうか?
その後、計算の見直しで50%に訂正されましたが
・・・そんなに確率とは変わってしまうものなのか?
それは、オリンピック招致の影響も考えてのことではと思うのは
私だけでしょうか?
ちなみに
阪神大震災は発生する前の予想発生確率はたった8%だったことをご存じですか?
そんなに低くても実際に発生してしまいました。
◆地震予測の予測責任者はだれ?
・最近ある国では、地震発生を予測し発表したが実際は発生せず非難を浴びてしまいました。
・また次の地震発生を予想したのですが、非難を恐れ発表しなかったら今度は本当に発生してしまい、わかっていたのになぜ発表しなかったのか非難を受けたという事実があります。
・そんなこともあり、誰も責任をとれないし、なかなか明確に
断言できないので、何年以内に発生確率何%と言っていながら
いつ起こってもおかしくない。という表現するしかないのでしょうね?
・つまり地震発生確率は、危険性の目安であり、いつ発生すると明言している訳ではないので発生した時の被害想定から、被害を軽減する為の準備をすることが大切で、いつ発災してもよいように備えておきましよう。
・東日本大震災のことを風化させない為にも、事ある度に声をあげ続けることが大切だと思います。
・今一度、被災者に対して今どんな支援が必要なのか?
なかなか進まない復興の足かせは何なのか?
また、その解決策と我々一般市民でも支援できることは何かを考え支援することが大切なことではないでしょうか?
・2年たった今でも支援物資や募金が欲しい訳ではなく、生活の糧を得る働く場が求められているのです。
・その為に私たちができることは、被災地で生産している商品や農産物を購入することもある意味支援一つです。
・高台移転など、復興計画が進まない背景に地権の問題があり住民同意がなかなか得られないこともあるそうです。
・今の被災地の状況を知り、支援することは
将来自分達が被災した時のヒントになるので、結局自分の為になることなのです。
メディアで頻繁に取り上げられてるのでご存じだと思いますが
今後、首都直下、南海トラフの大地震の脅威が高まりつつあります。
しかし、
これからの日本・世界で危惧しなくてはならない
災害や災難は震災だけではありません。
観測史上初というキーワードも
良く聞くようになりました。
・毎年のように全国で大きな被害が報告されています。
②竜巻・台風⇒近年巨大化
・今年アメリカでは直径約3Kmもの
巨大竜巻が発生!
・直径約3Km?本当?と疑いたくなる数字ですね。
・日本でも昨年茨城で大きな被害を出す竜巻が発生しました。
・竜巻は、もう海外の話しではないのです。
その影響で必ずと言っていいほど、
火山が噴火してます。
・日本でも東日本大地震が起きてしまったので
今後数年以内の富士山噴火が危惧されています。
④隕石墜落
・今年2月15日、15m位の隕石がロシア上空で爆発し落下したことは皆さんの記憶に新しいことだと思います。
しかし、翌日の2月16日地球のすぐ近くを45mの隕石が無事通過したことをご存じですか?
・これは、地球に極めて接近した数少ない事例とのこと。
・その破壊力は広島に落とされた原子爆弾の1000倍の破壊力に相当するそうです。
・もし地球に墜落していたらと思うとぞっとしますね。
⑤新型インフルンザによるパンデミック
・今後、発生・流行が危惧される
新型インフルエンザH5N1亜型やH7N9亜型。
・ぶたインフルエンザで世界的なパンデミックになったことは記憶に新しいと思いますが、
コロナウィルスなどまた新型インフルエンザの危険性が迫っています。
・インフルエンザが流行した時は、正しい情報を入手し、正しい予防策を実行し感染しないように注意しましょう。
⑥戦争・紛争
・日本の隣国でも領土問題で緊張感が高まっています。
・戦争まではそうそう発展しないと思いますが、
一触即発の状態になる可能性はないとは言えない思います。
◆正しく恐れ、正しく備えることが大切
以上のような災害・災難は、今後、いつ起こってもおかしくない状況で
首都直下(4年で70%⇒50%に訂正)
南海トラフの大地震(M8クラスの発生確率は30年以内で60~70%)
そして富士山噴火 いずれも過去の記録から確実に起こるとされている災害です。
覆水盆に戻らす。
後悔先に立たず。
のことわざ通り
大切な人や失ったものは、
いくら金を積んでも、
どんなに後悔しても
決して元に戻りません。
そこで、何度も言いますが、正常バイアスに支配されないように正しく恐れ、
正しく準備をしていくことが重要です。
◆未来の日本を明るいものにするのは?
今からどれだけ災害から被害を最小限に食い止めることができるか?
です。
・国家レベル・行政レベルでは復興予算を有効に・・有効に?活用され、
災害対策が急ピッチで進められているはずです。
・復興税とか消費税増税等で捻出される予算を直接関係の無いところに使わず
被害を最小限にする為の資金として運用して欲しいものですね。
・今後、震災発生予想地の方々の中には、避難することは対策することをあきらめている方もいらっしゃると聞いています。
・個人で対策できない問題は家族で、家族でも解決できない問題は、行政にサポート依頼するなど前向きに行動して欲しいと思います。
究極は、危険地域からいち早く逃げること(引っ越し・移転など)です。
保育園や介護施設、病院などは
安全な場所への移転を優先して欲しいです。
・確実に次なる災害の発生危機は迫っていることは忘れないで下さい。、
その為に今できる備えと
将来に向けての備えをして欲しいと願っています。
願いは、世界が日本が
いつまでも平和であり続けますように!!











