24日に部活に行ってきました。
みんな(女子大なので当然女オンリー)でラジオドラマ収録しました。イヴなのに!
24日の話をこんなタイミングでするのは、いろいろ回復に時間がかかったからです。←

某少女マンガってか、まぁ君に届けなんですけど、それのワンシーンを収録しました。
風早くんと爽子は先輩がやることになっていたので、その他の男子生徒と女子生徒の役をくじで決めたのですが、私の引いたくじには『男子生徒2』って。
えぇ!私が男役?!
男は12歳が限界だと思う私の声で高校生‥
まぁ、なんとかなりましたし、先輩が『いいじゃん!』って言って下さったんですが、私的にはとても微妙でした。
声が一定じゃないし、ってか声の高さが云々より、演技の下手さが目立ちました。
そのシーンに合ってるっぽい声を出しているだけで、感情の『か』もない。声に気持ちが全然こもってない。ただ滑舌よく読んでいるだけ。台本を読んでいるのがバレバレで、聴いていてとても恥ずかしかったです。
勿論、技術に関しても、酷いところはいっぱいあったんですが(息がたくさん入っちゃったりとか)、それ以上に演技が酷い。
雰囲気ぶち壊しです。
先輩の『うまいなぁ!』はあてになりません。私の耳では到底上手いと思えませんでした。
男子生徒2っていう名前もないキャラクターに、演じるということの難しさを痛感させられました。
そして、名前のないキャラクターも、ちゃんと演じなきゃダメだってこと、理解出来ました。当然のことなんですけど、今更理解しました。
やっぱり、やるなら名前のあるキャラクターをやりたい。『少年B』とか『女性客』とかだと、ちょっと淋しい。って思ってました。でも、名前のないキャラクターがいなければ、名前のあるキャラクターは活きない。ガヤがなければ、街の人混みも、教室のざわめきもない。
端役の大切さを知れました。
これは、私にとって大きなプラスになると思います。


やっとスタートラインに立てた気がする泪菜でした。
今回の収録で、ちょっとは成長出来たんじゃないかな、と思います。
次の機会には、今回の問題点を少しでも改善して、反省を活かして望みます!