最近のできごとも織り混ぜながら、昨年のできごとを書いてます。備忘録ってことで。

短い仮入部期間を終えて、結局デカチビは合唱部に入部しました。
パートはソプラノになったそうです。

老先生の覚えめでたいこともあり、一年生ながらスタメンに選ばれました。大会によってはステージに立てる人数が決まったいるため、部員全員がステージ立てる訳ではないのです。

デカチビがスタメンに選ばれたということは、選ばれなかった人がいるということです。実際に伸び悩んでいる先輩がいて、今回も選ばれなさそうな、瀬戸際でもめていたそうです。
デカチビはいじめられ体質なので、そういったときには口を挟まず黙っているように伝えました。するとデカチビは
「当たり前だよ!黙って見ないようにしてたよ。」
と言っていました。始まったばかりの部活で敵を増やす必要はないよね。



居住地交流も今年度で4年目になりました。交流級の児童もチビチビと一緒に成長してきました。すっかり理想の介助者に育った子もいます。
せいぜい年に3回(学期に1回)しか交流できないせいか、チビチビと関わりたい子達は「是非とも我がクラスへ」とお母さん経由で私に伝えてきます。どうやるのかと言うと、お母さんたちは買い物先で私に会うと我が子の気持ちを伝えます。なので今年度は、毎回違うクラスとの交流をお願いしました。一年間同じクラスで交流することがルールみたいになっていますが、交流する学校の五年生は3クラスしかないし子供達が希望していることも養護学校に連絡をいれておきました。 

今年度最初の交流は図工の授業でした。今までも何度か図工には参加しているし、チビチビは工作やお絵描きが得意なのでもってこいの授業です。
ローラーを使って画用紙に色付け・模様付けをする作業をしました。最終的にはその画用紙を使って何か作品を作るのがテーマのようですが、チビチビは今回だけの参加です。

今回交流しているクラスには、今までデカチビと積極的に交流してきた子がほとんどおらず、チビチビにどの程度手を貸せばよいのかわかっていないようで、作業の準備も片付けもほとんど全部やってくれたので、チビチビは待っている時間が多かったように思います。それでは手持ちぶさたすぎるので、片付けのときに机拭きをやるようにチビチビに私がすすめました。するとまわりの子はその様子を見ていました。

無事図工を終え、支援クラスで給食をとるために教室移動のため廊下を歩いていると、学年が違う同じ自治会の子供らがたくさん声をかけてくれました。
「なんであの子を知ってるの?」
「同じ自治会だもん!」
などクラスメイトと会話をしているのが聞こえてきて、いろいろ活動してきてよかったとつくづく思いました。彼らにはチビチビの障害が垣根ではなく、チビチビそのものを見てくれている証拠でしょう。

支援クラスも新一年生が入学し以前に比べ生徒数が増えましたが、児童はみんな覚えていてくれて
「またきてね」
とお別れのときには言ってくれました。

次回はどんな交流になるのか?同じクラスでの交流になるなら、介助することの意味をわかってもらえるように説明していこうと思いました。







いじめ通報をしたあ次の日、学校から帰ったデカチビから先生とどんな話をしたか聞いた。

「『最近、困ったことはないか?』って先生が言うんだよ。」
は?通報した件はどこへいった?
「ああ、それはそれで話したけど、それよりも私にちょっかいだしてくる三年生の話を聞かれたよ。」
あ〜、あれか?正門から入ってくるデカチビを見つけると、上のかいからデカチビをフルネームで呼びつける女子生徒がいるって言ってたね。距離もあるし、相手に構うことなくほっておくように伝えたやつだ。
これは先生に連絡していないので、他の生徒からの通報か、あまりにも目立った行動だったから先生が気がついたかしたんだね。部活の先輩ではないのにフルネームを知っていたのは、校内合唱コンクールでピアノ伴奏をしたので名前を公表されたためかと思っていたら、クラスメイトのお姉さんだったらしい。ちょっかいだしてきた理由はわからないけど、ちょっかい出された後のデカチビの対応が相手の気持ちを逆撫でてヒートアップしていたらしい。

小学一年のときからちょっかいだされたら、嫌なことはきちんと嫌と言うことを訓練してきましたが、まったくできるようにならなかったね。まあ人柄もあるから、今後も体験を積み重ねてこういう事件を乗り越える方法を身に付けていって欲しい。