居住地交流も今年度で4年目になりました。交流級の児童もチビチビと一緒に成長してきました。すっかり理想の介助者に育った子もいます。
せいぜい年に3回(学期に1回)しか交流できないせいか、チビチビと関わりたい子達は「是非とも我がクラスへ」とお母さん経由で私に伝えてきます。どうやるのかと言うと、お母さんたちは買い物先で私に会うと我が子の気持ちを伝えます。なので今年度は、毎回違うクラスとの交流をお願いしました。一年間同じクラスで交流することがルールみたいになっていますが、交流する学校の五年生は3クラスしかないし子供達が希望していることも養護学校に連絡をいれておきました。
今年度最初の交流は図工の授業でした。今までも何度か図工には参加しているし、チビチビは工作やお絵描きが得意なのでもってこいの授業です。
ローラーを使って画用紙に色付け・模様付けをする作業をしました。最終的にはその画用紙を使って何か作品を作るのがテーマのようですが、チビチビは今回だけの参加です。
今回交流しているクラスには、今までデカチビと積極的に交流してきた子がほとんどおらず、チビチビにどの程度手を貸せばよいのかわかっていないようで、作業の準備も片付けもほとんど全部やってくれたので、チビチビは待っている時間が多かったように思います。それでは手持ちぶさたすぎるので、片付けのときに机拭きをやるようにチビチビに私がすすめました。するとまわりの子はその様子を見ていました。
無事図工を終え、支援クラスで給食をとるために教室移動のため廊下を歩いていると、学年が違う同じ自治会の子供らがたくさん声をかけてくれました。
「なんであの子を知ってるの?」
「同じ自治会だもん!」
などクラスメイトと会話をしているのが聞こえてきて、いろいろ活動してきてよかったとつくづく思いました。彼らにはチビチビの障害が垣根ではなく、チビチビそのものを見てくれている証拠でしょう。
支援クラスも新一年生が入学し以前に比べ生徒数が増えましたが、児童はみんな覚えていてくれて
「またきてね」
とお別れのときには言ってくれました。
次回はどんな交流になるのか?同じクラスでの交流になるなら、介助することの意味をわかってもらえるように説明していこうと思いました。