このコーナーでは山本ビニター高周波解凍装置に関する展示会や食品加工にお役立ち情報をご紹介しています
2022年6月7日(火)~10日(金)まで東京ビックサイトで開催・出展しました『FOOMA JAPAN2022』のご報告をさせて頂きます
2019年以降、3年ぶりの東京ビックサイト開催
原料価格の高騰の昨今、弊社ブースではドリップロスの削減、電波による新規加工法、素材の品質維持や菌の抑制対策、賞味期限延長の対策等、さまざまな相談をいただきました。
コロナ禍のマスク制限も緩やかにとの提言もあり、3年前と同程度のご来場となりました
弊社ブースへは昨年10月リニューアルフルモデルチェンジ新発売しました『高周波解凍装置 TEMPERTRON-V2』の初展示と『高周波解凍装置 TEMPERTRON-V』による解凍実演、3年前を遥か上回る面談となりました。企業様の解凍に対するご関心度合いを痛感致しました
出展は、昨年10月リニューアル ” 進化 ” フルモデルチェンジ新発売
今回初お披露目となった
『高周波解凍装置 TEMPERTRON-V2』
と、昨年のFOOMA愛知県開催で初展示した
『TEMPERTRON-V』
の展示・解凍実演を行いました
【リニューアルフルモデルチェンジのコンセプト】
・直ぐに使える簡単入力、簡単操作
・高周波解凍の自動化技術「レベル 2.5」を実現
・工場内に省スペース設置が可能
・炉内を水洗いできる
・パススルー対応
・複数台 側面連結対応
解凍時間の短縮や使いやすさの追求。
『長年の実績と更なる進化をさせる取り組みをしているんだな』とさまざまなご意見やご感想を頂きました。 開発に対するご質問、装置に対するご相談や高評価も頂きました
会場・展示風景のご紹介をします
解凍実演の開始
進化 モデルチェンジした”TEMPERTRON-V/V2”の説明
6分解凍終了後、中心部の温度測定
解凍状態の確認を実際に手で触って確認
ドリップがほとんど出ていない
実演のたびに、解凍状態を手で触って確認頂いています
解凍後の状態に皆様注視1
解凍後の状態に皆様注視2
解凍後の状態に皆様注視3
実演のたびに、多数の方々に見学いただきました
新規での設備計画や増設・ご使用先様での別工場での採用とのお話も聞かせていただき、有益な展示会となりました。
解凍実演では表面が硬そうに見えるが、実際に温度測定をすると、中心部も‐3℃~‐1℃前後、カットできる冷凍、手に取り実感頂きました。
・装置のデザインが優れている 技術部の取組方が見えてくる
・ドリップロスがほとんどない
・10分や20分の短時間解凍ができる
・表面部分が緩まず中心部分も均一に解凍ができる
・水を使わないので衛生的
・作業場環境温度で解凍ができる
ご参考に導入事例は、
・牛肉・鶏肉・豚肉・ハンバーグ等
・魚貝類(マグロ・エビ・たこ・いか等)
・野菜果物類(ほうれん草・ブロッコリー・オレンジ・パイナップル等)
・製菓/製パン、和菓子原料、米飯(バター・マーガリン・ショートニング・香辛料等)
の解凍までご利用いただいております。
他に、粉体の電波加熱乾燥殺菌などお客様のお困りごとを解消する装置を製作しております。
ご質問等がございましたら、お気兼ねなくご一報ください。早速、営業マンを派遣いたします。
遠路ご来場、お立ち寄りいただきました皆様、実行委員の皆様にはこの場をお借りして御礼申し上
げます。
ありがとうございました。
尚、お問合せは、ビニターHPこちらからご連絡ください。