9月2日(木)、3日(金)の2日間

 神奈川県の“パシフィコ横浜 展示ホールC”で開催されました。

 

本展示会では、『P&B JAPAN』と『栄養食品素材展』の併設で開催、

 

【各展示会のコンセプト】

※『冷凍・レトルト・インスタント食品素材技術展』

   簡便・時短食品の最新の素材、製造技術、品質管理などの最新情報が一堂に

   会した開発技術展

※『P&B JAPAN』

   リテール・製パン製菓に特化した商品開発、技術者向けに、新しい素材と技術を

   提案した展示

※『栄養食品素材展』

   健康と栄養にフォーカスした最新技術・情報を発信

   「保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品)」や「発酵食品」の

   開発につながる素材を提案した展示

 

ご来場頂いた先は、製造責任者の方を始め、商品開発や品質管理ご担当の方が多数ご来場いただきました。

↓出展内容についての詳細はこちらの主催者公式HPからご覧下さい。

https://tokyofoodtechnology.com/2021/pfi.html

 

 弊社出展は小型高周波解凍装置(レンジタイプ)の展示実演と高周波解凍装置、加熱・乾燥装置のパネル展示でご紹介を行いました。当日は、『技術相談窓口』を設け、高周波解凍の相談が多い中、加熱や乾燥等の取組に対しての高周波加熱とマイクロ波加熱とそれぞれの有効性についてご紹介をさせて頂きます。

↓高周波解凍装置の営業マンによる説明動画もご覧下さい(期間限定掲載)

https://www.tenji.tv/contents/37364/

 

会場風景は写真と共にご紹介いたします。

 

 

 

【高周波解凍装置に対して頂いたご意見】

・肉汁を出さずに解凍ができるのは理想的

・表面も芯部も均一な解凍ができるのは品質面の安定した商品製造できる

・外部加熱をしない解凍で菌の活動を遅らせ安心安全な製品を提供できる

・解凍に水を使わないので衛生的だ。かつ排水処理費用の削減につながる

・10分から20分という短時間解凍は出荷の増減にも役立つ

・ダンボールごとの解凍や段ボールから出しての解凍もできるので生産量に対応できる

・導入後の相談やメンテナンス体制ができていることは安心だ

などなど、ご意見をいただきました。ありがとうございます。

 

 

 

 

今回の総括としては、コロナ禍 緊急事態宣言下での展示会ではありましたが、関東圏以外でのご来場もあり、種々ご検討のお話ができたことは良かった展示会と感じました。

・工場建設の企業様でのご検討

・商談時に高周波解凍指定でのご検討

・解凍方法改善によるご検討

・生産量増による増設計画

と実演を交えてご説明をさせて頂きました。

 

ご参考に導入事例は、

・牛肉・鶏肉・豚肉・ハンバーグ・他

・魚貝類(さば・魚・しらす・エビ・たこ・いか・他)

・野菜果物類(ほうれん草・ブロッコリー・オレンジ・パイナップル・他)

・製菓/製パン、和菓子原料、米飯(バター・マーガリン・ショートニング・香辛料・他)

の解凍までご利用いただいております。

他に、加熱二次殺菌、加熱や乾燥などお客様のお困りごとを解消する装置を製作しております。

 

ご質問等がございましたら、お気兼ねなくご一報ください。早速、営業マンを派遣いたします。

また、遠路ご来場、お立ち寄りいただきました皆様、実行委員の皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

尚、お問合せなどはこちらのビニターHPこちらからご連絡ください。

http://www.vinita.co.jp/food/contactus/