つい先日自ら施工でガスコンロ→IHにしました。
エコキュートも自ら施工すればガスからでも30万円程度で施工できるので、導入メリットがありそうでシミュレーションしてみました。
(本当は石油給湯器が安いのですが妻に猛反対されたためww)
我が家の一年の時間別の電気代が分かりました。
ライフタイム1888.1kwh
ナイトタイム1482.9kwh
年間合計4049.1kwh
我が家のガス代からエコキュートとIHにした場合の増える電気代を計算しました。
年間ガス代7.2万円ガス基本料金1364円/月
ガス使用料金4636円/月
ガス使用量32.07m3/月
給湯器での使用量19.24m3
ガスコンロでの使用量12.82m3
給湯分のお湯の熱量17.78万kcal/月
(19.24×1.1万×0.84)
ガスコンロでのフライパンへの熱量7.06万kcal/月
(12.82×1.1万×0.5)
ガスコンロのガス代1852円
(12.82×144.52)
ガス給湯機からエコキュートへ変更した場合の電力換算量620kwh/年
ガスコンロからIHへ変えた場合の電力量=1094.5kwh/年→700kwhと394.5へ概算で時間別に分けるオール電化にした場合の時間帯別の電力量が求められました。こちらです。
デイタイム1072.6kwhライフタイム2588.1kwh
ナイトタイム2102.9kwh
年間合計5763.6kwh
あとはこのモデルで電力会社の電気代で計算していきます。
シミュレーション①
現状のガスコンロガス給湯器
シンエナジー昼フィットプランの電気料金←今コレ
304.41×12+678.1*18.38+1888.1*21.85+1482.9*20.03=87074円
(87074+ガス代72000円)×10=159074円
10年トータル費用は1740740円(給湯器交換費用15万円含む)シミュレーション②
オール電化へ変更
シンエナジー昼フィットプランの電気料金←今コレ
304.41×12+1692.6*18.38+2588.1*21.85+1482.9*20.03=
121015円
10年トータル費用1510150円(自ら施工しオール電化工事代30万として)
(一番安いデイタイムにお湯を沸かす設定で計算してます。)
つまりオール電化にしたら10年で23万円安くなります。
30万円工事で使ったモデルでなので例えば工事代が53万円なら我が家ではガス仕様でもオール電化でもどちらと変わりません。
(ガス給湯器交換は15万円で計算しています。対応年数はエコキュートもガス給湯器も10年で計算しています。数百件エコキュートを交換してますが、だいたい10年でエコキュートを交換しています。最長13年程度です。3件に1件は故障中。つまりエコキュートは13年以内にほぼ100％故障します。ガス給湯器の方が多少長持ちします)
シミュレーション③
オール電化へ変更夜フィットプランの電気料金
304.41*12+1072.6*27.38+2588.1*21.85+2102.9*18.03=
127486円
10年トータル費用1574860円
オール電化にしても昼プランの方がお得です。
昼に太陽光で発電した電気でお湯を沸かすことは可能ですが計算上太陽光は入れてません。
シミュレーション④
オール電化へ変更
関西電力のはピータイム+オール電話割5％
(2200*12+1072.6*28.96+2588.1*26.33+2102.9*15.20)0.95=
1年間の電気代149692円
10年トータル費用1796920円
関西電力高すぎる。。。太陽光2.75kwあって、エコキュートつけて、昼間に家に人がいる。あくまで我が家モデルでは年間約28000円関西電力が高い。。。
この価格差は電気自動車を導入しても埋められません。
電気自動車で6円安い深夜電力を使って一日50km走行分の7kwh×300日×6円充電しても12600円差が縮まるだけで。。。
電気自動車2台+エコキュート+太陽光とか。
蓄電池+太陽光+エコキュートとか。
そういう家でやっと収支トントンとかそういうレベル(笑)
つまり関西電力は高すぎるということ
しかし大きな問題があります。
シンエナジーを含めて新電力のいくつかは電気代が安すぎたので新規契約を受付してません。
しかしそういうプランやってる別の会社探しても良いと思います。
また原油価格高騰も円安も落ち着いたので、新規受付も続々開始する可能性が高いと個人的に思っています。
訂正→現在シン・エナジーは新規加入可能になりました。
計算はガスから電気へ変換など省略してますが、過去の記事で計算条件引用してます。
