高校生の子供達の部屋の片付けについて。


部屋には入らなれたくない様子
というか入れてくれない。


戸を押さえてくるほどに嫌がられる



洗濯物は部屋の前へ置いて
引き出しにしまうように声をかけてはいる


まぁ
息子はしまわないよね。
部屋の中に移動するのみ。
何日分も置きっぱなし。



お菓子のゴミも
2人ともそれぞれ散らかし方に特徴があるから
変なこだわりがあるのは見てとれる。



娘は服は直ぐしまうけど
「直ぐやらないと母さんがうるさいから」と言われてしまう始末。


その調子でゴミを引き出しにしまってくれたのかな?



一旦来た服は
汚れていないからと言うが
畳まずまとめて山になってくしゃくしゃになっている。
シワシワだよ。


ハンガーはもう
ただひらすら主人の帰還を待つ。

  


無駄に沢山あるハンガー
無駄に余裕のある引き出し




息子の部屋には
じゃがりこの空箱が沢山沢山
一応ビニール袋に入っている。



今回はまだマシかな。。


バレンタインのとても綺麗な包装紙が
汚れた部屋に哀愁を漂わせている。



泣きたくなる。

今日もまた
 
部屋をみた我が子達は

「部屋掃除してくれたんだ
ありがとう」と言ってくれる。


それで
また私は
「部屋にゴミ溜め込んじゃダメでしょ
カビ生えちゃうよ!
身体に悪いよ!
部屋でお菓子食べちゃダメだって
いつも言ってるでしょ!」


と言うのが目に見えている。


子供達の返事はこうだ
「あーうん、わかったよ」



お菓子のゴミ箱と化した引き出しの中の


下着やら洋服やらを洗濯機にぶち込んで


午後の2時に
誰もいない時間にお風呂を沸かし

たまの休みに費やした
子供部屋の掃除に

落ち込んだ気分を
何とか持ち直そうとお湯に身をゆだねる




母親なんてやってらんないよ


今日
本当にやりたかったのは

こんな事じゃ無かったはずなのに。



あー
有難い。

私がまだまだ
色々足りないって
教えてくれてありがとう。


自分に言い聞かせる。


だがしかし

やるせ無さに涙が溢れてしまうよ


まだまだだなぁ。