価格を見ると、どう考えてもマトモな楽器とは思えないプレイテック(PLAYTEC)の管楽器、その実力は如何に?!
実際、価格見て笑っちゃうほど安いのですよ。
国内で安く管楽器を販売している私の使用している楽器のメーカー「マックコーポレーション」の「J.michael」よりさらに安く、その半額程度で同じような楽器が買えてしまうのです。
なぜ、そんな楽器を購入する気になったかということですが、もちろん家計の事情もありますが、調べてみると結構使える楽器なのではないかと思えてきたからです。
これはあくまでも個人的な推測なので確信があるわけではありませんが、当たらずとも遠からずといったところでは?と思っています。
あと、1年ほど前に買った方のレビューがメーカーサイト(サウンドハウス)に 掲載されていて参考にしています。
サウンドハウスさんのサイトの説明文に「世界各国に管楽器を輸出している中国工場に製造を依頼しています」と書かれています。
チューバの場合、製造メーカーによって管の巻き方に特色が出るので、同じ巻き方のチューバを探せばどのメーカーが製造しているか検討が付きます。
プレイテックのロータリーチューバと同じ巻き方の物を販売しているところを調べて見ると2ヶ所で見た目ソックリなチューバを販売しているところが見つかりました。
1つはジ◯◯オジャパンさん、もう1つが管楽器専門店ヴェリパさん(管楽器修理センター)です。
ヴェリパさんはサウンドハウスさんと同じで、工場に発注して納入された物を整備して販売する方法のはずですので、製造メーカーはジ◯◯オさんの中国工場である可能性が非常に高いと考えられます。(コピーの場合も考えられますので確実ではありませんが……)
あとはジ◯◯オジャパンさんとサウンドハウスさんとの3倍近い販売価格差ですが、おそらくは極端な品質レベルの差がその理由だと思われます。
ジ◯◯オジャパンさんの楽器を吹いたことはありませんが、日本国内向けに販売するとなれば品質にうるさい日本人のために徹底的に整備を行う必要があります。
この整備のレベルと元々の楽器の品質精度に比例して価格も高くなっていきます。
格安楽器を買うリスクとして考えられるのは、
・キズや凹みが多い
・ラッカー等の表面処理が甘い
・バルブの動きが悪い
・抜き差し管が固い
・各部ハンダ付けが雑
などです。
キズや凹みに関しては、チューバという楽器はどんなに気を付けていても、無傷でいることは無理なので、そもそも気にしてはいません。
ラッカーも使っていれば剥がれるものなので気にしません。
バルブの動きが悪かったり、抜き差し管が固かったりはさすがに演奏に影響が出るので問題にはなりますが、私は仕事の関係で精密機器などの分解・組み立てなども行っているため、最悪自分である程度処置ができる自信があります。
ハンダは雑でも取れなきゃ問題ありませんし、万が一取れてもハンダくらいなら近くの楽器店や個人のリペア工房に頼めば何とかなりそうです。(道具さえ揃えれば自分でもできると思いますしね)
以上の事を自分なりに考えて結論を出しました。
そして、実際に届いたチューバは……。

