すっかり放置していた
長野岐阜旅行ブログの続きです
一気に終わらせます
飛騨古川の八ツ三館をあとにして
この続きです↓
高山の宮川朝市へ。
宮川沿いに農家さんが作られた野菜や漬物などが並びます。
びーっくりしたのが外国人の多さ!
この写真に写ってるのみんな外国の方です
高山までこんなに外国人観光客が来られるのに
驚きました…もう日本中どこもですね
高山の古い街並みは風情があり、
色々なお店を見て回るのも楽しみです。
飛騨の家具店。
シンプルなデザインで使いやすそう
特産品のお店では春慶塗りや…
渋草焼
この一輪挿し可愛い!でもお安いな〜と思ったら飛騨産じゃなかった
日本製でもなかった…お土産あるある
飛騨木のかっこいいカッティングボードや、
子供達も使っていた懐かしい木のおもちゃも
一目惚れしたのが、こちらのぎやまん
ガラスですか?とお聞きしたら、ぎやまんを陶器で再現した「ぎやまん陶」だそう。
色合いがとても素敵
ガラスの繊細さと陶器の温かみ両方が感じられます。
この記事を書くのに調べていたら、
岐阜県の美濃にある「カネコ小兵製陶所の」の代表的なシリーズだそう。
なんとパリのクリスチャンディオール本店で販売されていたり、
ベルサイユ宮殿の晩餐会で使用されるそう
お皿は持ち歩きも大変なので
この高台珍味入れだけ購入。1710円
知ってたらお皿も買うんだったーー
造り酒屋や酒店もずらりと並んでいます。
飛騨の地酒が一堂に揃う大きな酒屋さんへ。
ずらーーりーー
昨夜の夕食で頂いた「蓬莱」を
世界酒造ランキング1位を取ったこともある
渡辺酒造店の代表的な地酒です。
「酒屋が売り惜しんだという伝説の純米大吟醸」
なんて言われたら…迷わずこれ!
お次は飛騨高山の名物、
音羽屋の駄菓子を買いに
ねじりかりんとうや、昔懐かしい駄菓子が色々
お菓子を試食させて下さいました。
上皇后さまが気に入られて二度も買われたという「飛騨のかたりべ」
きなこが香ばしい柔らかな駄菓子です。
他にも色々と、嬉しい〜
「飛騨のかたりべ」と、かりんとうを購入
かりんとうも程よい甘さで、ポリポリが止まりませんでした
ここも私達以外、外国の方しかいない…
皆さん興味深そうに時間をかけて見ておられましたが…
私たちはさーーっと
写真も外国のカップルの方と取りあいっこ
天保の時代に書かれた見取り図が残っていました。細かい!
もう一軒、胡麻のお菓子で有名な「谷松」へ
明治25年創業、無添加手作りで
郷土菓子「こくせん」を作られている老舗。
黒胡麻、白胡麻、ピーナッツの三種類セット。
水飴ときなこを混ぜたものに
胡麻やピーナッツがたっぷりまぶしてあります。
胡麻やナッツ好きにはたまらない〜
香ばしくて止まらない美味しさでした。
さてランチは
お店の方達におすすめのお店を聞くと、皆さん
高山ラーメン、と
でも、ラーメンの気分じゃないし…お蕎麦
ミシュランの「手打ちそば恵比寿本店」
人気店で、30分の待ち時間
ここもほぼ外国人の方ばかり
お店の方も驚いてられて、
今日は何かイベントがあるのでしょうか?と逆に質問されました
天ぷらはサクッと美味しかったのですが
お蕎麦は普通…
戸隠蕎麦の感動をもう一度!だったのですが、
やっぱり高山はラーメンの方が良かったのかな
さて、さっさと高山をあとにて
中津川に戻らないといけません
高山観光の時間が少なすぎて残念ー!
また来ようね
中津川に到着。
予約しておいた栗のお菓子をピックアップ
急げ急げーー!
「佐和家」 妹だけからすみ。
私は1回目の栗旅行で買ったのでパス。
栗粉餅はもちろん買います🌰
「満点星一休」
栗粉餅の食べ比べをしたら一番好きだったお店
栗粉餅、もちろん店頭では売り切れ。
前回美味しかった「深山道標」と
初めての「森の水鏡」も。
新杵堂
栗粉餅発祥のお店で、もちろん栗粉餅
松月堂
初めての「栗包み」は、栗きんとんを
もちっとした葛寒天で包んであります。
車で5軒回ってミッション終了
お疲れ様のお茶タイムは「すや」で
恒例の栗汁粉
でも滞在時間10分ほどでした
お庭が見られる茶房で
バタバタでしたが、甘い栗汁粉で生き返るー!
七福「深山のしずく」←私の食べ比べ1位🥇
わらび餅で包んであります。
松月堂「栗包み」
葛で包んであります。
満点星一休「森の水鏡」
葛で包んであります。山栗の葉付き。
三年にわたって色々食べ比べた結果…これからは
「ちこり村」で栗きんとんパン
「七福」で栗おはぎ、深山のしずく
「満点星一休」で栗粉餅
を買うことにします
お、わ、り