「きてか〜な」で買い物をした後は、日牟禮八幡宮のそばにある「たねや」の「日牟禮茶屋」でランチ
近江八幡の老舗和菓子店「たねや」の店舗のひとつ「近江八幡日牟禮ヴィレッジ」にあり、甘味や地の食材を使ったおばんざいなどが頂けます
石垣の向こうが入口です。
日牟禮八幡宮は、昔から村人が集い、近江商人達がお詣りする、賑わいの場所だったそうです。
土曜日だったので、辺りはどこも人でいっぱいでしたが、予約をしておいたのですぐにお店に入れました
お店の横に掲げられた「斗升最中」は「ますますもなか」と読むそうで、「斗」とは水や穀物をはかる枡のことだそうです。
近江商人の地らしく、益々繁盛の願いを込めた枡の形をした最中です。
一階は和菓子売場と、隣には、このお店限定の出来立て「つぶら餅」やおぜんざいなどが頂ける広い茶店です。
囲炉裏があって、昔ながらの良い雰囲気〜
ランチは二階で頂きました。
お部屋は、広々とした格子戸から緑が眺められて落ち着けます。
1620円のたねや膳を頂きました
おばんざいに、クラブハリエのバームクーヘンを食べて育ったという、バームクーヘン豚の角煮が入ります
2700円の方は、近江牛のすき焼きが入るそう
お食事の前に、香ばしい小豆茶と、こちら限定のお菓子「日牟禮餅」が運ばれてきました。
中にこし餡の入った、柔らかいわらび餅でした。
お食事の前に、限定の甘味まで頂けて嬉しい〜
お食事はこちら〜
素朴なおばんざいのお膳です
ご飯は近江八幡の名物の赤こんにゃくと、キヌアを混ぜ込んであり、とってもヘルシー
もちもちして、とても美味しかった〜
たねやの小さなオリーブオイルが添えられ、おばんざいにかけても良いそうですが、小袋を頂けるので持ち帰りました
手前右のお皿は「たねや寒天トマト」でした
ブロッコリーにはチアシード入りのゴマ衣がかかり、これもヘルシー
赤こんにゃくは、ずっと唐辛子入りなのに辛くないな、と思っていたのですが、唐辛子ではなく、三二酸化鉄という鉄分で赤色を出しているそうです
食感は普通のこんにゃくより弾力があり、噛みごたえがあります。
この辺りでは学校の給食によく出るらしいです
食後には、また甘味が
こちらの限定商品「つぶら餅」 真ん丸で可愛い
外はカリカリに焼かれ、中はモチっとしたお餅に粒餡が包まれています
あっさりした粒餡で、いくらでも食べられそう
落ち着いた雰囲気の中、ヘルシーなおばんざいと甘味を頂きながらゆっくり過ごせました。
帰りに隣のお部屋んパチリ。こちらは囲炉裏があってステキ
一階に降りた所では「つぶら餅」が次々と焼かれて、出来立てを頂くことが出来ます。
一個80円でした。
こちらが和菓子売場
美味しそうな商品がたくさんあったけれど、この後、向かいにある「クラブハリエ日牟禮館」にも行きたいし…
でも期間限定に惹かれ、こちらだけ買いました
表面は醤油の香りがして香ばしい〜
お餅の部分には餅米の粒が残っていて、素朴な感じです。中はこし餡でした。
もちもちしていて、とても美味しかったです
こちらが持ち帰ったオリーブオイル。
たねやの商品でも、オリーブオイルをかけて頂くオリーブ餅があります
近江八幡のプチ旅行続きます〜